ミッション①英語で喧嘩できるようになる
中1から英語の勉強を初めて、12年…!そんなに経ったんだ。中学高校と、好きでも嫌いでもない教科。大学では英語文献を少々読み、年に1回の海外旅行でお話しする。大学院では英語文献をもう少々読み、なぜかゲストハウスで外国人相手にお喋りをするというバイトをしていた。
だいたい仰っていることは聞き取れる。たぶん旅行に行っても、行きたいところには行けるし、困ったことがあれば状況を説明できる。
でも、喧嘩はできない。言いたいことは言えない。
そこをちょこちょこっと変化させたいな。
ということで、『映画の、決意してから上手くいってるノリの良い音楽がかかっている早送りのあのときの高揚感を自分にも 』作戦のミッション①決定。
ミッション①「英語で喧嘩できるようになる」
少し前のこと。初めて海外に2か月ほど滞在した。インターンという形で。
見事に言いたいことが言えなかった。というかそもそも言いたいことなんてなかった、私の頭の中って何も入っていないんだな、なんてすんごく落ち込んだ。自分の考えを”伝えなければ”考えているとはいえない。
私だけの問題ではなくて、多くの人がぶつかる問題。
まあこれから海外に関わる仕事をするわけでもないし。なんて思うのは簡単だけど、純粋にもったいないと感じた。だって12年だよ。
というかインターン中の隣の席の彼に言いたいこと言えなかったのが悔しい。というか腹立つ。
ので、英語を勉強して、あのひとに一言物申したい。
英語勉強しよーって何回思ったことか。30回くらい思ったんじゃないだろうか。でも続けなかったなあ。敗因はなにより完璧主義のきらいがあることだろう。
でも、今回のミッションの真の目的は、「映画の、決意してから上手くいってるノリの良い音楽がかかっている早送りのあのときの高揚感」を得て満足度を高めること。だから結果ではなく過程を楽しむ。
知ることは楽しいし、知らないことを知った時の驚きは最高。
それを毎日続けよう。
<ゴール>
①瞬間的に喋られるようになったらゴール。
「今日の髪の毛言うこと聞いてくれんすぎてやだわー」「コロッケが19時から安くなるなんて今まで知らんかった!」
みたいな日常のどうでもいいことがすぐに英語で言えるようになる。そうすればあの人とも喧嘩ができるようになる!単純すぎ?
②ついでにTOEIC860点取ったら最高。
会社で860点以上だとお金くれると聞きまして…。(最高710点、最後に受けたの420点…)
<手法>
①ALL IN ONE
文法忘れに忘れてるから、文法こつこつやる。(というか文法の勉強はまれば好き)5月中はお家だからとりあえず一日7文しましょうか。
②金のフレーズ10個
これはTOEIC対策だね。
③NHKラジオ英会話
初挑戦です。シャドーイング練習。
④BBCを毎朝聴く
耳を慣らすのと、世界視点の情報を入れるため。
まあこれらができれば自分の中で完璧―!としよう。ハードルは低く。達成感は勢いよく高く。
『映画の、決意してから上手くいってるノリの良い音楽がかかっている早送りのあのときの高揚感を自分にも』作戦だからね。
これからよーいドン!だよ。一か月後の自分を楽しみにして。
一か月後はどうなっていることやら。
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