今日もカフェでコーヒーを飲みながら⑯ 15.『いじめ』を、『見て見ぬフリ』している人達へ…

『いじめ』は、ほぼ毎日、学校など、身近な所で行なわれています。

にもかかわらず、
「いじめとは思わなかった」
「仲が良くて遊んでいるだけだと思った」
「いじめだと思ったけど、先生に言ったりしたら、自分もいじめられるから」
「先生にチクったら、お前もいじめるって脅された」
などと、もっともらしい言い訳をして、『責任逃れ』をしている『傍観者』がいるのも事実です…。

いじめっ子に脅され、恐怖を感じ、関わりたくないという思いから、『傍観者』になってしまうのも、自身の身を守る為には、致し方ないのかもしれません。

ただ…、
これ以上、『見て見ぬフリ』をし続けて、いじめられている人達を『見◯し』にするつもりですか?

連日、『いじめ』に遭っている人達を見て、あなたの『良心』は痛みませんか?

『いじめの標的』にされて、苦しみ、辛い思いをし、ひたすら耐え続けている姿を見て、何も感じませんか?

『いじめの標的』にされた人達が、『いじめ』を苦に『自◯』したり、いじめっ子が『いじめ』をエスカレートさせて、『傷害事件』や『暴行事件』という『犯罪』にまで発展してしまった時、それでも、
「自分には、一切関係ない」
「何も見てないし、何も知らない」
などと言って、現実から目を逸らし続けるつもりですか?


『いじめ』を、ただ黙って見ているだけの『傍観者』も、『いじめ』という名の『犯罪』に加担している、『共犯者』ではないでしょうか?
いじめっ子達が『実行犯』だとしたら、『傍観者』は、『証拠隠滅』や『虚偽証言』をしたり、時には、いじめっ子によって脅されて『いじめ』を行なう、『共犯者』なのです。

更に言うなら、いじめられている人達が、『自◯』によって◯に至ったり、『不登校』になって学校に来なくなってしまった時、恐らく、いじめっ子達は、次の『いじめの標的』を選び、『いじめ』を再開するでしょう…。

もしかしたら、それまで『見て見ぬフリ』をして、いじめっ子達に逆らわなかった『傍観者』の中から、第2、第3の『いじめの標的』を選ぶかもしれません。

そう…、
『傍観者』のあなた自身が『いじめの標的』になる可能性だって、十分考えられるのです…。


『いじめ』から、これ以上目を逸らさず、どうすれば『いじめ』を無くしていく事が出来るのか…、
その為に、あなた自身に何か出来る事はないかを、どうか考えて下さい…。

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