頼もしい相棒には甘えよう
・頼れる相棒、その正体は
今、机を作っている。パソコン机。
色々新しい環境に変えている最中。部屋を大幅に模様替えする。
わたしの仕事はアクセサリー作業もあるので作業兼、パソコンが置ける机。
今まで大きすぎる作業台を使ってたのでそれと入れ替え。
いつも素手でやりかねない作業。
だけど最近、頼れる相棒に甘えるようになった。
それはこちら。滑り止め付きの手袋↑
実は100均で購入。アクセサリーの紐を絞るために買ったもの。
しかしこの子、ものすごく頼れる!
とりあえず着けてればある程度手を守れるのだ。
・・・そんなこと分かりきってる?
私は最近氣づきました(笑)
それまではこういう組み立ても素手で作業。
手袋なんてめんどくさい!
が理由。
そして爪が割れる、手に小さくても切り傷や打撲の後・・・が、普通でした。
しかし今回は物が大きいし、重くて滑りやすいので着用してみることに。
・果たしてその効果とは
使ってみて感じたこと。
滑り止め、すごい(笑)!ものすごく作業が捗る!手を怪我しない!
今まで以下に自分の手を雑に扱っていたのか(笑)大切にする、とはいかなくても手袋ひとつでこんなに手を守れるものかと実感・・・
40年以上生きてやっと学びました(笑)
今回は想定外の、電動ドリルで穴を開ける場所もあり手がいつにも増して危険に晒されました。
さらに一枚ずつの板の重さが結構あるし、材質上滑りやすいので、この手袋で作業すると簡単に運べる、動かせる。
今まで手だけではなく、体にもわざわざ重労働させていたんだな・・・。
ありがとう、私の体。
・守ってもらえるってありがたい
なんでもそうだけど、【めんどくさい】【自分でやれる】などの理由で『甘えない』癖ってある。
もちろん自分でやった方が早いかもしれない。
ちょっと『頼る』が面倒かもしれない。
この程度で甘えたらいけない!と思うかもしれない。
だけどこのほんの少しの
ちょっとだけ【甘えてみる】
ちょっとだけ【頼ってみる】
というのは自分を丁寧に扱うことに繋がる。
些細なことかもしれないけど、自分を大切にするって日常の小さな積み重ねだ。そのためには自分の心の声も聞いてあげなきゃいけない。
そういえば素手で作業してた頃は、それが終われば達成感、あとで傷ついた手を見て「あー、またやっちゃったな。痛いなあ・・・」
と少し残念な氣持ちになっていた。
今回の頼れる相棒、『滑り止め手袋』のおかげで手は守られてる。
それだけで、作業終わりが清々しく氣分がいい。
おかげで今日だけでほぼ完成。
頼れる、甘えるきっかけは意外と身近に。
電動ドリルもかなり頼りになります(笑)
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