【NCAA紹介#7】ノースカロライナ大学『マイケル・ジョーダン』
今、映画でAIR JORDANが生まれた秘話が描かれた『Air』が公開されています。
今回はその時代のノースカロライナ大学時代のマイケル・ジョーダンについてご紹介しようと思います。
1981-1982年 ジョーダン1年生
マイケル・ジョーダンが1年生の時はジェームズ・ウォージーとサム・パーキンスに続く3番手のプレーヤーという評価を受けていました。
試合では、マイケル・ジョーダンはジェームズ・ウォージーやサム・パーキンスに対する厳しい相手ディフェンスのスキを狙って得点するシーンが多かったそう
スタッツ的にはマイケル・ジョーダンの得点は3番目ですが、ジェームズ・ウォージーやサム・パーキンスとバランスよく得点していました。
マイケル・ジョーダンは、1982年のNCAAトーナメントの決勝でウイニングショット「The First Shot」を決めました。相手はパトリック・ユーイングが所属していたジョージタウン大学。
1982-1983年 ジョーダン2年生
昨年のエースのジェームズ・ウォージーが1982年のNBAのドラフトにアーリーエントリーし、マイケル・ジョーダンが大学バスケの経験により成長して2年生からエースになりました。
※ジェームズ・ウォージーは1982年のNBAドラフトでロサンゼルス・レイカーズに1位指名され,マジック・ジョンソンやカリーム・アブドゥル=ジャバーと共に活躍して,NBAチャンピオンになりました。
1983-1984年 ジョーダン3年生
マイケル・ジョーダンは3年生の時も引き続きエースとしてチームを牽引しました。
ついにマイケル・ジョーダンは、年間最優秀選手賞を受賞しました。
3年生の終了後、コーチのディーン・スミスからアドバイスを受けて,大学を去りNBAにアーリーエントリーします.
そして、マイケル・ジョーダンは1984年のNBAドラフトでシカゴ・ブルズに3位で指名されました.
※サム・パーキンスは同年のNBAドラフトでダラス・マーベリックスに4位で指名されました.
そして、ブルズ入りが決まった後、どのブランドのバッシュと契約するのかが描かれたのがAIR。
アディダスvsコンバースvsナイキ。
当時、バスケット界ではNIKEは弱かったのですが、1人の営業マンの熱意でジョーダンが動いたのだ。
そんなマイケル・ジョーダンが所属していたノースカロライナ大学のヴィンテージTシャツがオンラインショップに入荷しています。
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