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「働き方改革」って何だっけ?

プログラミング教育の話でずっと2ヶ月間ブログを書いてきましたが、今日からマガジンを変えて、「働き方改革」をテーマにしようと思います。

最近コロナの感染者数の増加の報道で、東京都の集計が3日遅れ、その原因が各保健所からFAXで報告が上がっていて、黒塗り(個人情報塗りつぶし)と集計に時間がかかるため、という解説があり、それを聞いたコメンテーター達が一同に”まだそんなことやってるんだ、恥ずかしい”みたいに言っていたTVを見て、働き方改革が進んでいない一例なのですが、現状を悲観しました。

プログラミング教育の中にも「効率化の気付き」があると書いたことがありますが(下記)、プログラミングを実際に現場で体験すると効率化が必須であることに気付きます。​

また、日本の業務プロセスの悪いところや、その原因の一部についても書いたことがあります(下記)。

働き方改革とは、「業務効率化」です。
ですので以下のような施策は働き方改革の施策手段ではありません。
・残業時間削減(ノー残業デー)
・プレミアムフライデー
・クールビズ
・時差出勤

業務効率を改善することが働き方改革なので、単純な制度変更や精神論では何も変わりません。
上記の東京都の報道が本当だとすれば、まだまだ改善できていないという実例だと思います。

過去のブログとダブることがあるかもしれないけど、これから働き方変革をテーマにもう一度現状や目指すべき事などを書いていきたいと思います。

(次回に続く)

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