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DEZERT LIVE TOUR 2024"The Heart Tree"【TOUR FINAL】-僕らの夜について編-@三郷市文化会館大ホール

メジャーデビューしたDEZERTがメジャーデビューアルバムを引っ提げて全国を回っていたツアーもついにファイナルでした。
半年かけて回りましたね、あまりライブをたくさん詰め込みすぎると仲悪くなると言っているので、土日に集中してライブをこなしていったとはいえ、30本くらいやっていたそうです。
ドラムそらくんの地元でもある三郷には初めて来ましたけど、結構遠かったですね。まぁ千葉に近い埼玉ですから都内の場所からによっては結構時間かかっちゃいますね
天気は晴れ。梅雨入りしてましたが、見事に晴れてくれました。DEZERTにしては珍しいこともあるものです。

ちょうど開場くらいに到着してグッズを購入して着席。また今日も御朱印帳を忘れてしまいました。大きい会場だといっつも忘れがち

さてセトリ
Hopeless
PHASE2ではいろいろな曲からライブを開始していましたが、ファイナルはHopelessはじまりに戻していましたね。
ステージはDEZERTでは初めてですかね?階段をつけて2階構造になっていて、メンバーが色々歩き回れるようになっていて、かなり良かったです。
脊髄
今回のツアーではもはや2曲目で固定だった印象ですね、去年の川崎クラブチッタの時から聴いていると思うと、1年間ずっとセトリに入っているなと思います。
延命ピエロ
延命ピエロの位置がどんどん上にあがってきている気がしますね、最初は終盤だったはずなのに、いまは前半です。千秋の中で前半の盛り上げ隊長みたいな立ち位置に落ち着いてきているんですかね。
匿名の神様
ホールでDEZERT流横モッシュはなかなか大変ですけど、私の席は周りの人も動かないタイプでモッシュしてくれたので席がずれたりはなく安心しました。
御法度
結局このツアーはセトリ入りしてましたね。なかなかDEZERTの中ではない面白い曲だと思うんですけど、結構セトリが変動していた今回のツアーでなぜずっと入っていたのかはわかりませんね、「行こうよあの場所へ」って歌詞が今の千秋と合っていたのかもですね。
楽園
カメレオンツアーの時の「あなたのそばにいる」もそうだったんですけど、歌モノ曲ってツアー終わると次いつ聴けるか分からなくなるので、今日の楽園をかみしめて聴きました。千秋の赤ギブソンが光ってましたね、音良いです。
オレンジの詩
数少ない変動枠曲、今日はオレンジの詩でした。
アンコールでよく演奏しがちな曲なので、意外ですね。最後のサビの入りのみーちゃんのギターきゅいーんはやっているようでしたけど、相変わらずライブだと聞こえないです。
僕等の夜について
正直こういう感想のブログ的なものを書いていて申し訳ないんですが、何話したか全然覚えてないんですよね。手拍子を観客がやって千秋がもう何回も聞いたよって感じの熱い言葉をしゃべっていた気がするのですが、忘れました。ただ曲としては完成度あがっている気がしました、これはDEZERT側というよりバンギャ側の完成度かもしれないですね、かなり声出てました。
羊は処刑台で笑えるか?
いつもこの曲の感想に困ってしまうんですけど、たぶん私がそこまでこの曲を気に入っていないからなんですかね。でもサビは最近好きになってきました。
ミスターショットガンガール
当初はアンコール候補曲だったんですが、GWのFC限定ライブのセットリスト投票にランクインしてから潮流が変わりましたね。
本編に組み込まれるようになり、9月に発売されるベストアルバム的な暫定的オカルト週刊誌の3作目にも収録が決まりました。
ヘドバンや折り畳みがないのにここまで盛り上がれる曲はDEZERTの中では貴重ですし、特にサビのノリがいいので今後もやっていって欲しいです。
「変」
イントロの水が流れるような奇妙な音で「「変」じゃん・・・!」ってなりました。
このライブは映像収録入っていたので、おそらくFC限定でせっかく練習して次いつ演奏するかわからない曲なので、ライブでやらないし音源も大昔の配布音源で聴ける手段がなさすぎるため、毎回セトリ投票にも入ってきてしまうので、映像に残しておこうって意図があったのかな?と思われます。
ちなみに最後の語り意外は「ぼくはくず いな ぼくはてんし!」って歌詞はひらがななんですよね
「誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ」
今日もアウトロありませんでした、アウトロがあるときとないときの違いが分からない・・・気分か?セトリの位置や次の曲に寄るのか?
Call of Rescue
毎回もはや長めのイントロと言ってもいいくらいの演奏からの入りですし、2番サビの歌詞も毎回変えてますし、歌い方とかもいろいろ変わってるのですが、果たしてこれはオカルト週刊誌の収録に再録はされるのでしょうか。かなり微妙なラインですけど、再録してくれても嬉しいななんて思っています。
The Walker
日比谷以降この曲が嫌いだった、今日も外そうかと思っていたと千秋が言っていました。
実際このツアーのクアトロでのライブはアンコール最後に当初は入れてましたけど、結局演奏せずに終わってましたからね。
私もThe Walkerはうーん、って思う曲でもあるんですが千秋は「這い上がる」って部分が気に入らないらしいです。
私はこの時期のDEZERTの活動の方向性としては好きでしたけど、衣装や見た目の雰囲気がちょっと明るすぎて今思い返すと微妙だなって思ってしまいます。
「遺書。」
大変な遺書でした。長かった
千秋がステージから降りて2F席まで行って合唱でした。
ホールの音が良いっていうのも勿論なんですけど、客の声が本当に大きくて今日は良いバンギャ集まっているなと思いました。
あと私は下手側だったのでSacchanと一緒に合唱だったのですが、Sacchanが結構本域でマイク通して一緒に歌ってくれたので、これはこちら側も大きな声出しやすくて良かったのではないかなと思いました。
これも再録あるのでしょうか、30年吸った酸素になってはいますが・・・
「君の子宮を触る」
子宮か切断か殺意か秘密どれかはやらないとさすがに不満も出るでしょうって感じですね、今回子宮だけだったので暴れたりないって人はいたのではないかな?と思いました。
TODAY
ツアーの終盤からセトリにTODAYが入ってきましたね。
武道館でもやるってシレっと言ってましたね。
また同じようなことをずっと話していましたが、千秋のメッセージは伝わりました。ずっとDEZERT続けて欲しいです、でもだらだら続けるのではなくて目的をもって活動してほしいですね。やっぱ今みたいな武道館へ向けて、一生バンド続けるために人増やそうと足掻いている姿が好きなので。

アンコール
飼育部屋
映像に残るからということで唯一フリ曲である飼育部屋やりました。
レアですね。映像に残るからとはいえ客席撮るわけにもいかないでしょうし、どう残るのかは疑問ですが。一応演奏後に千秋が客席と一緒にフリをやってました。
だいぶやっている人少なかったので、増えるといいですね。
ちなみに私の隣にいたバンギャはソロでしたが完璧だったので、若い人に見えましたが、この人かなりガチ目の方の人なんじゃないか?って思いました。
脳みそくん。
また千秋がステージを降りてフロア中を動き回って歌ってました。すごいですね・・・武道館でもやるのでしょうか?
最後のサビの入りでは客席にいる女性にマイク渡してましたが、その女性もびっくりして無理無理って歌っていませんでした。いや無理ですよね、私だったとしても絶対無理だと思います。
ROCKET DIVE
三郷凱旋かつそらくん生誕ということで、そらくんギターボーカルで千秋ドラムでROCKET DIVEでした。
演奏前にそらくんが地元の友達や父親に感謝のMCをしていました。泣いてましたね、そらくんはしゃべるとテンション低めなのでなかなか感情が読み取りにくいのですが、感極まっていましたね。
千秋は後ろでずっとそらくんを茶化していました、本人は茶化していないと言ってましたが茶化してました。
再教育
そういえばやってなかった!と思いました。
再教育すごい盛り上がりますよね。千秋まぁまぁ雑に歌っていましたけど、この曲はしっかり歌うというよりは皆で暴れて盛り上がりましょうって感じですからね。
The Heart Tree
半年続いたツアーの最後はやはりThe Heart Treeです。どんどん曲として成長してきている気がします。明るくいこうと千秋も言っていて、席が少し遠めだったので表情までは詳しく見えませんでしたが、みんなニコニコしながら演奏していたのではないかなと思います。
あとこの曲はマイクスタンド持たないで歌ってもらうのが好みです。

これでライブは終了。終演後、三郷市文化会館から駅までの道はかなり暗く終演直後のみんなでデスマーチのように歩いているのはいいですけど、女性が一人で歩くとかなり不安だなと思いました。
もう12月の武道館までワンマンはないそうです。
ただ9月のオカルト週刊誌のイベント2部制はライブじゃないの?って疑問もあるのですが、まぁそのうち情報も出てくるでしょう。
あとはThis is the "FACT"も発表されて、東京はまたムックですがzepp shinjukuなので行こうかなと考えています。

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