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亡くなった母からのメッセージ

わたしは札幌うまれですが、2008年からの約8年間を長野県で過ごしました。札幌へ帰郷して間を空けず、卵巣がんで49歳に亡くなった母のお墓参りへ当時のパートナーと行ったときの事です。別れたパートナーはチャネリング体質で、当時のわたしは今よりもチャネリング能力が閉じていた為、彼を通じて母からメッセージを受け取りました。

昔から、霊感やチャネリング能力が開いている周囲の人を通じてメッセージを受け取る体験が頻発していた事から、パートナーには事前に「母からメッセージがあると思うからよろしくお願いします。」 と伝えておきました。

アダルトチルドレン*という心のハンディキャップを抱え、生きづらさに苦しんでいるわたしへ、母が伝えたかった思いとは?

あなたは本来、とても天真爛漫な子供だった。

だけど、わたしたちが育てかたを間違えてしまったせいで、自由にのびのびと自分を表現することが出来ない、自分の内側に閉じこもりがちな性格になってしまい、生きづらい思いをさせる事になってしまった。

あなたが自分の性格だと思い込んでいるのは後から形成されたものであって、本来のあなたではない。

もう今はあなたを縛り付けるものなど何も無い。

これからはあなた本来の天真爛漫さを思い出して、もっと自由に生きて欲しい。

メッセージを受け取った当時のわたしは、怒りをおぼえました。散々わたしを苦しめておいて、これからは自由に生きなさいなどと言われても、性格・思い癖・生き方を簡単に変えられるはずがないでしょう!? ずいぶん簡単に言ってくれるじゃないか! わたしのこれまでの人生を返して! 責任を取ってよ! 謝ってよ! と……。

今、当記事の執筆をきっかけに母からのメッセージをひさしぶりに思い起こしました。天真爛漫な子供のマインドが、わたしの中に息づいていることを感じます。長い旅をして、ようやくここにたどり着いたようなのです。

神様との質疑応答「神がわたし(達)に望むことはあるのですか?」 | スプーン1杯分の魔法

先日noteに投稿した記事に加筆して、メインブログへ再投稿しました。

メインブログのデザインを大幅リニューアル完了。以前より必要な情報にたどり着きやすい仕組みを取り入れていますので、ぜひ覗きにいらしてください。

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デザインのカスタマイズをサポートしてくださったshiroさん、ありがとうございます。感謝。