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リーズVSチェルシー振り返り

今回は昨日行われたリーズVSチェルシーの試合を振り返っていきたいと思います。リーズは上位陣相手に勝ち点が欲しいところ。対するチェルシーはこの後にあるCLセカンドレグアトレティコ・マドリーとの試合前に勢いをつけたいところです。では、さっそくいってみましょう!

〈結果〉

リーズのホームエランドロードで行われた試合は0-0のスコアレスドローに終わりました。

〈前半〉

この試合もチェルシーがボールを支配していくという展開になりましたが、リーズのオールコートマンツーマン戦術に苦戦をし、チェルシーは決定機らしい決定機を作ることができません。すると、リーズがエース・バンフォードを中心にチェルシーゴールを脅かしますがGKのメンディを中心にこれを防ぎます。

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前半はこのまま0-0で終了します。

〈後半〉

後半序盤チェルシーが相手のマークのズレを突きハヴァーツを中心に決定機をいくつか作りますが決めきることができません。

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後半序盤の決定機を逃したチェルシーは再びリーズにゴールを脅かされますがメンディのファインセーブもあり、得点を許しません。

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終盤はややオープンな展開になりますが、ファイナルサードでの精度を欠いてしまいこのまま試合は0-0で終了。お互いに勝ち点1を分け合う結果となりました。

〈得点力不足を露呈したチェルシー〉



チェルシーはこの試合で顕著に得点力不足を露呈した結果となりました。この試合チェルシーは少ないチャンスを決めきれなければならない状況でしたがそれを決めきれずスコアレスドローに終わっています。

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チェルシーは今シーズン、新エース候補としてヴェルナーを獲得しましたが期待値ほどの活躍はできず、現在のトップスコアラーがエイブラハムとジョルジーニョの6点です。今後チェルシーがCL、プレミアリーグを勝ち上がるにはこの課題の解決が不可欠だと僕は考えます。

また来シーズンの補強はエースストライカーがメインになるだろうとも予想します。

〈まとめ〉

以上、リーズVSチェルシー振り返りでした。

リーズのサッカーはオールコートマンツーマンとリスキーながらここまでプレミアリーグで闘えているのはすごいと思いましたし、ビエルサの戦術の落とし込み方はさすがです!セリエAのオールコートマンツーマンチームであるアタランタと試合してほしいくらいです(笑)

チェルシーはCLラウンド16セカンドレグのアトレティコ・マドリー戦までどのように準備していくかが重要になりそうです。

今回は最後まで読んでいただきありがとうございました!

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