インフルエンサーの現状と今後について

インフルエンサーという存在について、いまだ議論が絶えないが、PRや広告領域においても、引き続きキーとなるのは間違いないだろう。

正直今後については読めないところも多々あるも、企業によるマイクロインフルエンサー起用の波は、一巡した感もありひと段落。PR手法として一部見直しも。結局ある程度の効果実感ができるのは、どのSNSでも10万フォロワーあたりがひとつの指標なのかもしれない(もちろんプロモ目的による)

SNSのメディアとしては引き続きインスタグラムが中心。ただ女性(モデル系)インスタグラマーについては飽和状態。加えて関連業者が乱立。最近では、出元の怪しいリストが横行したり、アサインされるメンバーから投稿発信内容まで、不慣れで質が低い仕切りの業者もたくさんあるので、発注者は注意が必要。その上、ある一定数のフォロワーがいても、広告案件連投で情報信用度が低いインスタグラマーも増加中・・・。

食やファッションといったカテゴリ特化のアカウントや男性インフルエンサーは今後ニーズが高そうだ。最近では、バーチャルインフルエンサー、VRユニットなども登場してきて、そろそろ潮目が変わるかも?

また情報伝達ツールとして、国内ではTwitter もまだまだ強い。ツイッタラーは、サブカル系アカウントが堅調。特にWebマンガ家やクリエイター系のアカウントが共感を得て、ちょこちょこバズを引き起こしている。

その他では、YouTuberはこれからも間違いなく伸びる。Vtuberの動向にも一応注目しておくべきだろう!TikTokerは2019年を経て、どうなっていくだろうか・・・?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?