もし私が結婚した際、結婚式かなんかで読みあげるスピーチ

就活も残すは最終面接となり、佳境に入りました。
最近は今後の人生について考えることが多いのですが、結婚式でスピーチする夢を見て、それが結構感動的(※当社比)だったので忘れないようにメモします。
いつかもし自分が誰かと結婚できたら、このnoteに書いてあることを実際に読み上げたいと思います。以下、夢の中より引用(一部改変)。


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私の話なんて聞きたい人がいるのかと思いましたが、今日は私が主役ですし、勝手に話してスッキリしたいだけなので、ご容赦ください。

私の子供の頃の幸せな記憶は、5歳を最後にして早々に終わり、それから大学に入るまで、ずっと寂しい気持ちを抱えて生きてきました。

いくら勉強を頑張っても、運動を頑張っても、家に帰ったら一人で、誰も褒めてくれる人はいませんでした。母親からは衣食住を担保される代わりに、暴力と暴言が与えられ、毎日心がすり減る一方でした。

母親が再婚してからは、再婚相手が私を疎ましく思っていたので、私の孤立はさらに深まり、この世に誰も自分の味方はいないのだと思い知りました。

家族で一緒に出かけたり、辛い時に家族に励ましてもらったり、そういうみんなが当たり前にもらっているものを、私はもらえていないことに気付いてからは、幸せな物語が見られなくなりました。

なんで当たり前のように、愛してくれる両親がいる前提で話が進むんだろう。
羨ましいな、みんなはいいよね。

そんな風に穿った見方をすることしかできない自分のことも、どんどん嫌いになっていきました。

大学に入って友達や恋人ができた後も、親とすら深い関係になれず、誰も私に道を示してくれなかったのに、将来幸せになれるはずがないという諦めがどこかにありました。

それでも頑張って生き続けてみると、思いもよらない出会いがあって、楽しい日々の中で、私の歪んだ思考のクセも何年もかけて少しずつ治っていったように感じます。

大学に入って一気に自分の世界が広がって、いろんな人間を知りました。
人間に傷つけられることも多かったけど、人間のふとした言葉に救われることもありました。

人間が嫌いだから、一人でも頑張れると思っていたのはおごりで、本当は色々な人と関わって、助けられて生きてきたのだと思います。


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ここから先、めっちゃいい感じに相手に対する愛情を語っていくはずなのに思い出せません。記憶の限界です。

思いついたらまた書き足します。


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