同じ星の人と出会って感じたこと
インタビュアーが、相手に話すペースを合わせることを「ペーシング」と呼ぶそうだ。
それを読んで、私は仕事で1桁から3桁までの歳の方とお会いするから。
自然とペーシングしているのかもしれないなぁ、と思った。
話すペースは人それぞれ違う。
みんな自分のペースがあるらしい。
仕事を通して、いつしか私は、相手のペースに合わせた方が仕事がスムーズに運ぶという知恵をつけていった。
…でも、もしや私ペーシングし過ぎなのかもしれない?
それに気がついたのは、最近出会った友達とオンラインで話したときだった。
心の中から言葉を拾い上げるように、ぽつりぽつりと話す彼女。
程よい間。
無理して話さなくても、笑わなくてもいい。
冗談言って濁さなくてもいい。
何だこの楽なペースは…!?
心地良すぎる!
まるで、宇宙で同じ星出身の人と出会えたような、「ほっ」とした安心感と心地よさ。
この体験は、私に静かな衝撃を残したのでした。
仕事では何も考えずオートに脳と口が動くけれど。
どうやら、普段から自分のペースを忘れていたらしい。
ゆったりめに話すことが好きだ…!
と、気がついたのでした。
もっと自分のペースを大事にしていいんじゃないか?
同じ星の人と出会えて、そんなことに気がついた話でした😌