熱い心と冷たい頭

Hot Heart and Cool head

これは緒方貞子さんの言葉で、私が大切にしているし大好きな言葉だ。

これは、こうしたいと未来にポジティブにわくわく闘志を燃やすという意味での熱い心。そして、冷静に何が今できるのかを深く考え続けるという意味での冷たい頭。

と私は解釈している。（ちゃんとした解釈は調べていない、調べたほうがいいかなとこれを書くにあたって思ったのだが、先入観が入ってしまいそうで今私がこうやってこの言葉を大切にしているのを続けていきたいからあえてやめた。けれど緒方貞子さんについては詳しく調べてみて、女性としてのリーダーのあるべき姿みたいなものに少し触れられてよかった。）

私は英訳されているHot Heartに加えてWarm Heartみたいなのも「熱い心」の意味にあるのではないかなと思った。

思いやり。小学低学年が学級目標にしそうなことだが、これは人と働く上ですごくすごく大切。

熱い心ばかり持っていても、なかなか周りはついてこないし、ついてきても途中で離れていくこともあるだろう。私も正直熱い心しか持っていない人に一生ついていきたいとは思えない。

能力が高くて冷たい頭を体現できてる人は、成功することも多くあるだろう。仕事をする上ではいいのかもしれないけど、人として好きになれるかといわれるとそうではないし、少なくとも私は冷たい頭だけの人ではいたくない。

両方を体現し続けたい。

実はこの言葉が好きになった理由が、私が尊敬している人の1人が、この言葉とても好きなんだけど〇〇（私の名前）がとっても体現できていて羨ましいって言われてたことにある。

それまでこの言葉は、聞いたことがある程度で心にとめてもこなかった。実際聞いても私が体現できているのかと言われたらそうでない気がする。どちらかに偏ってしまうこともある気がする。

だからそういってもらえて単純に照れたし嬉しかったけれど、まだまだだから自戒の意味も込めてこの言葉を大切にしている。

私が好きな言葉は、山ほどある。また少しずつ書いていけたらいいな。