営業力とは、、、

よく、クライアントから営業とはなんですか?
と聞かれますが、そんなの知りません。
知りません。。には語弊がありますが
難しい質問です。

なぜなら、各業態や各企業によって
ひいては時期によってその位置づけが変化しているからです。
ベンチャーにとっては拡大の基盤ですし
大企業にとってはカスタマーサポートそのものです。
閑散期においては見込み作りですし、繁忙期は契約です。

その会社にはその会社の経営戦略や理念があるので
営業という莫大な命題に対して
明確な答えとなると、応えかねてしまいます。
ましてやクライアント相手にです。
半端な事は言えません。

ただ、営業力とはなにか?と聞かれたら答えは明白です。
『納得させる力』です。
簡単な事です。契約は納得してもらわないともらえません。
逆に納得さえしてもらえれば
消しゴムのカスを千円で売る契約だって獲って来れます。
納得させる力があればクレーム対応も上手です。
出来る営業は総じてクレーム処理が早いです。
クレーム処理が遅く、炎上ばかりさせてしまう人で
数字を出す人を見たことがありません!

仕事を聞かれた時などもそうですが
単に営業してます。と答えるより
営業マンしてますと答えた方が
営業力のある人と認知されやすいと思います。
前述したとおり、広い意味では誰しもが営業してます。
クレーム処理下手の炎上マンもそうです。

実際、営業マンの使い方としては
クレーム処理下手の営業マンより
即断、即決、音速処理の営業マン!
の方がしっくりくると思います。

営業=様々な活動
営業力=納得させる力
英語で言うと、マクロとミクロの表現ににてますね。
日本語で言うとアンコとウンコみたいなものです。

違うかっ!?

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