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天職を探す転職

天職なんてあるのか?

今から20数年前は、就活は氷河期に直面していて、それまでいい大学にでて、いい会社に入って働くことが幸せの方程式と両親から教わった方も多いのではないだろうか?

そんな状況で、
やりたいことは?
当社を希望した理由は?
なんて言われて、本当にやりたいことが
できた人は羨ましい。

そして、入りたい会社に入れた人もだ。

私も入りたい企業に、入れたが、
入って2年目には、思っていた仕事のイメージとのギャップに、
幾度も転職活動をした。
それは、もちろん天職がまだ他にあるからって思ったからだ。

だが、そんなものは
探しても探しても見当たらない。

働くのは、
やりたい仕事をしたい。
ある程度の収入を得たいなど、
個人差はあるだろう。

また、やりたい事が明確なものがあれば
こういった悩みは薄いかもしれないが、
そうそうにやりたいことなんて、わからないものだ。

働くと、不平や不満がない職場はないし、
大抵、相性の合わない相手が基本だ。

仲良しこよしになれたら、
それはラッキーだ。

どんな仕事も、しっかりやるしかない。
プライドを持って働いてる人は、
基本的にかっこいいものだ。

情けないのは、
自分のことはさておき、他人の文句ばかり言う人だ。
文句は誰にでもあるが、
社会とは、色んな人と交流するのが基本。
だから、合わない人がいて当然。
だからといって、文句を言うと、
言っただけ自分の価値がさがる。

だから、みんな
居酒屋という社外会議室に、
精神衛生管理のために、行くのだ。
行きたいメンツで。

毒抜きすると、まあまあ耐えれるものだ。

そういったことを社会人の一年目は学ぶのだが、
最近は、社外会議室にいくのを断るらしい。
なかなか社会性はない。

スキルがあれば、いいかもしれないが
たぶん、長くは持たない。
人はそういうもんだと思う。

転職をなぜ考えるか?
それは、終わりのない自分の可能性を探しているだけなのだ。
人がどうこうではなく、
自分の事はみんな自分で決める。

自分で決めたい。

だから、今の場所が自分の居場所ではない。
そう思ったら、違う自分の可能性を探す。

仕事にも、自分にも終わりはない。

私も転職したのだが、
それは、これまでの自分が培ってきた経験が
他のところで、通用するか
試したくなったからだ。

どうですか?
なんだか、ワクワクしませんか?

ただ、ゲームの世界と同じく
レベル1からのスタートなんです。

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