見出し画像

進化という退化

年々いろいろな技術は増えてきて、
まだまだ進化するものだとばかり思っている。

勝手に思う何かがそこにはある。

人類は増えていくらしい。

食糧問題がSDGsでも、取り上げられている。
フードロスやウォーターフットプリントという言葉もよく目にするようになった。

人類が増えているのは、裕福になったから
ではない。
むしろ逆で、
貧しくて働き手を持つために子供を作るからだという。

確かに、祖父母の代は兄弟が10人近くいた。
裕福になるにつれ、核社会になり、そして
子供を育てることより
自分の豊かさを願うらしい。

日本は先進国だが、少子高齢化社会だ。
子供が少ない。

子供を産まない理由を書いている記事を目にした。
生みたくない。
育てる自信がない。
などなどだ。

生みたくないのは、自分勝手に生きたいからか?
育てる自信がないのは格差社会だからか?

理由には必ず、原因がある。

学生の頃に、マーケティングの授業で
ライフサイクルをならった。

どこかで必ず衰退するタイミングがくる。
諸行無常だ。
変わらないなんてありえない。

進化すると、思っているが
実はもう後退が始まっているのかもしれない。

ずっとずっと昔に、折り返し地点に来ていたのかもしれない。

環境問題

先進国だけが取り組むのではなく、
途上国も取り組みがいる。

進化とは、環境を破壊することなのだろうか?

破壊の進化

どうやってなおすかわからないものを
壊さないでください。

今から、30年近く前になるだろうか?

当時12才の少女が語った言葉は
とてつもないインパクトがある。

それから30年

何か変わったのだろうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?