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まどろむ空間

なりたい自分には、なれただろうか?

子供の頃に思い描いた、将来の自分。
夢。
夢とは、憧れという、
未来や希望に突き進むものだ。

やりたい事がないと言う人も多いのではないか?

学生から社会人になるタイミングで、
社会に自分を売り込むために、
知らない自分を知ろうとしたりする。

僕なんかは、文章を書いて生活できたら
なんて素晴らしいんだろうと、
想像することもある。

なりたい自分は、こうやって
空想している時がいちばん楽しい。

仕事から帰ってきて、
ご飯を食べ、テレビを見ながらうとうと。。

そんな時に、
ちょっとした
短い夢を、みる。

はっとして、

目を覚まし、
自分のまどろむ夢の記憶を複写させ、

あぁ、自分って
こんなことがしたかったのかぁ。。

と、ぼんやり考えたりする。

なりたい自分は、現実からは遠くにいるようだ。

なかなか、君には近づけないよね。
僕は、僕のなれる自分を探すよ。

結局のところ、
なりたい自分はさておき、
なれる自分を探す。

若い時に、旅に出て
なりたい自分を探すのはいい。

ただ、歳を重ねると
いい歳して、何言ってんだって。
ついつい周りの目の重みが気になるわけで。

もっと自由に空想できる、
そんな自分を、夢と現実のまどろんだ空間で
ついつい見てしまうのでした。

でも、そこには間違いなく
なりたい自分がいたのです。

#なりたい自分

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