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Apple Watchをデジタルヘルス観点でマーケティングの謳い方をまとめておく

公式発表会からデジタルヘルスの視野でアップルの健康・デジタルヘルスのメッセージを抽出していく

クリエイティブ・キーメッセージまとめ

1:動画冒頭イントロ:世界中の緊急時にApple Watchがあったおかげで様々シーンで命を救った話で推してくる
2:Series8は「健康」・「安全」・「つながり」がキーワード:フィジカル・ストレスにとても重要

3:「皮膚センサー」での排卵予測:今回Apple Watch Series8の新機能


「皮膚温」とは?

皮膚温とは、皮膚の表面で取得する温度のこと。一般的な体温計を使ってワキで測る「体温(体幹温度)」とは異なる数値です。深部から離れて、洋服からも出ていることが多い手首で温度取得しているので、「皮膚温」は外気温や生理周期などの外的要因によって大きく変動しやすくなります。

(参照:https://www.fracora.com/ageless/7548/)
排卵を意味します。

安全に関してはこんな機能が追加

色々なパターンで自動車事故を検知

耐衝撃だけでなく、気圧・マイク・位置情報も取得


Apple Watchの充電持たない問題がかなり解決に近づいている

まとめ

Series8は「健康」・「安全」・「つながり」がキーワードで、以前のライフスタイル・フィットネス・NIKEコラボ推しではなく、

・女性が装着するだけで排卵特定
・いざというときの安全策・セキュリティデバイス

と、新機能に伴い随分、保険の意味合いも込めて、つけているだけで安心・運動もしなくてもOK(よくはないが・・・)的なマーケへと、謡い方が変わっている。
フィットネス用の時計なら不要だわ。ではなく、つけているだけでOKとデジタルヘルスも進化している。

一方コンシューマーに売る!というときのクリエイティブ動画ではランニングやスイミングの映像が最初なので、フィットネスが基本で有ることは揺るがない。


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