iPad Pro 新型 2021 11インチとair違いの比較レビュー(超広角inカメラのCenter Stageが最強)
アップルが新製品iPad Pro 新型 2021年モデル 11インチ/12.9インチモデルを発表!iPad airとの違いや比較をレビューしていきます。
Apple 新製品iPad Pro 新型 2021年モデル 11インチ/12.9インチモデルの注文は4月30日から。発売は5月後半。
2021年新型iPad Pro(第5世代)の価格は、
11インチ:9万4800円(税込)〜
12.9インチ:12万9800円(税込)〜
下記で詳細を見ていきます。
iPad Pro 新型 2021 11インチとair違いの比較レビュー:そもそものおさらい
iPadもいつの間にかシリーズが増えて4機種あります。(過去の図を使うと)主な違いは、
・インチ数:大きさが夫々違います
・チップ性能:CPUが違い計算の速さ、賢さが違います
・Apple Pencil:第一世代か第二世代か対応機種が違います
上記3つに絞り、それぞれ、見ていきましょう。
その他色やカメラ性能など違いは複数挙げられますが、判断基準が多すぎると選べなくなるのであえて絞ります。
2021年の発表で、下記表となりました。
大きな変化は、やはりCPUのチップがA14からM1に変更。
M1チップはAppleが自社専用で開発した演算処理のためのチップです。CPUは演算処理用の部品で、動きの速さや、映像の質を性能を左右する重要部品。今回これが劇的に変化したわけです。
M1を内蔵したiPad Proは、
どんなタブレットよりも高速。M1は、驚くほど優れた電力効率も生み出します。iPad Proは1日中使えるバッテリーを持ちながら、その薄さと軽さはこれまで通り。パワフルなのにポータブルな1枚
iPad Pro 新型 2021 11インチ air違いの比較レビュー:インチ数
iPad ProやAir、miniとの違いで大部分の差異は「インチ数=画面の大きさ」です。
画面が大きいメリットは
・文字・アプリが見やすい(近くが見にくい人には大事)
・書くスペースが広い(Apple Pencilで書きたい人は重要)
・映像の迫力が増す
一方で、画面が大きいとデメリットは
・重くなる(持ち運びたい人には重要)
・ごつい(かばんへの入りやすさなど保管場所要検討)
・値段が上がる
さほどデメリットはありませんが、重いのが一番ボトルネックです。
▼Pad Pro(第5世代), iPad Air(第4世代),iPad mini(第5世代)インチ数で比較してみましょう※全て現行の最新モデル
iPad Pro(第5世代), iPad Air(第4世代)のインチ数はほぼ同じです。他のスペックの違いが差異です。
複数の iPad を持っていますが iPad mini が一番持ち歩いています。一方で iPad Pro に書き込むことが一番多いです。
それぞれメリットデメリットがありますね。
iPad Pro 新型 2021 11インチ air違いの比較レビュー:チップ性能
iPad Pro 新型(第5世代) 11インチ(2021年モデル)と、iPad Air(第4世代)のチップ性能は、M1チップ(新型)、A14チップ(全モデルiPad Pro)か、A12チップ(iPad Air)の差異です。
当然CPUは、賢い(新しい)ほうが演算が早いため、
・WEB読み込みのスピード
・アプリの立ち上がり
・操作動作上でのもっさり感
家でのんびり利用なら良いのですが、3−5年かけて利用する様な長期利用では、数秒の差が5年分積み重なり時間を奪われます。
iPad Pro最新版の方がiPad Airより断然良いですが、コストと相談になる論点です。
iPad Pro 新型 2021 11インチ air違いの比較レビュー:Apple Pencil
iPad Pro 新型(第5世代)2021年モデルの11インチ版と、 iPad air(第4世代)違いの中で、Apple Pencilの対応製品の違いは、かなり大きいです。
iPad Pro 新型(第5世代)=Apple Pencil (第2世代)
iPad air(第4世代)=Apple Pencil (第1世代)
Apple Pencilで書込みが出来るiPadシリーズに求める事は、書き込みデバイスなので「Apple Pencil」の存在はは大きな割合です。
また、毎日書込みで利用すると、書き心地は愛着や利便性に大きく影響します。
世代の違いは「充電方式」です。
Apple Pencil 第2世代=磁力で充電、装着、ペアリングが可能
Apple Pencil 第1世代=Lightning(充電口)に挿入必要(若干ダサい)
Apple Pencil 第2世代の方が圧倒的に利用、保管、充電がしやすいので、第2世代の圧勝です。
その観点から考察すると、第2世代に対応しているのは、iPad ProとiPad Airです。
そのため、iPad, iPad miniには、軽量な所以外は現状利点がなさそうです、その分コストパフォーマンスが良いわけです。
iPad Pro 新型 2021 11インチ air違いの比較レビュー:その他
iPad Pro 新型(第5世代)12.9/11インチ(2021年モデル)のその他の特徴は、下記です。
★Center Stafe+超広角インカメラ+マイク
Thunderbolt=USB-Cコネクタの最速の通信規格。動画転送等が高速に
Liquid Retina XDRディスプレー(12.9インチ)
Liquid Retinaディスプレー(11インチ)
5G対応 (まだ国内では広く普及していません)
PS5コントローラー対応
特筆すべきは、動画撮影のクオリティが更に増します。
▼スタジオ品質のマイクが搭載です。
▼クロマキー撮影でよりクリエイティブに。
これが
こう
街に実在しない建築物を置く想定をしてみたり、
「動画撮影中(編集時ではなく)」にエフェクトを付けたり
▼12MPのフロントレンズ(専用超広角レンズ)と機械学習であなたを認識し自撮り中に追いかけてくれるなんてことも
人手が足りない時にも、撮影するカメラマン不要で、自動で追いかけてくれる機能は素晴らしい体験です。
Thunderbolt対応も。
どれも、スペック上重要なのですが、多くの利用シーンでは意識することがそこまで多くないでしょう。
私は動画編集もするので、Thunderbolt対応には興奮しますが、iPad Proに接続するデバイスもThunderbolt対応必須なので、まだそこまで普及していません。
地味にすごいのが、PS5コントローラーの対応ですw
iPad Pro 新型 2021 11インチ air違いの比較レビュー:充電器とケーブル・コネクター
iPad Pro, iPad Airの充電器は、USB-Cタイプのケーブルコネクタです。新型はThunderbolt対応も、ケーブル・アダプターのコードは同じです。
オススメの充電器は、下記基準で検討します。
・急速充電機能:充電が速い
・出力ワット数:30W以上は欲しい所
・軽さ
・端子数
急速充電では「30W以上」欲しい所です。急速充電のメリットは、
・充電が早いので快適
・あと、10分で外出しなきゃ!
・コンセントをあと5分しか使えない・・
という、コンセントの「利用時間制限」がある場合に、急速充電器は重宝します。
▼おすすめは、早い+30W以上+USB-A/USB-Cと、全て兼ね揃えているこちら
iPhoneを持っていれば、USB-CーLightningのこちらでも接続可能ですし、
USB-AーLightningコネクタでも充電可能です。
また、USB-Aコネクタで、反対の端子が、切替えられるケーブルなら、iPhone だけでなく、他のタブレット端末も充電可能です。
iPhoneの他に、PC充電する可能性があれば、下記が十分なパワー、2端子(1ポート利用時90W出力、2ポート利用時45W出力)、軽量、なので、複数充電器を持ち歩かずに、仕事での移動、家庭利用、カフェ利用など、移動の疲れが軽減できます。
Macbook Pro 15インチは85W-87W出力必要で、下記は1ポート利用時に最大100W。2ポート利用時は45Wずつ出力します。
この場合、相手側のPCがUSB-Cコネクタであれば、
▼下記のような、USB-CーUSB-Cケーブルコネクタが必要です。
▼iPhone12への充電はUSB-C, Lightningコネクタも必要になります。
▼2021年最軽量版が新登場。辺約27mmの超コンパクトサイズで重さは単3電池約1本分のわずか30g。NO.1メーカーのANKERで最軽量の電源です。
▼iPhone12のバッテリー容量不足を補うのに充電型モバイルバッテリーも良い製品があります。
▼アメトークで紹介されたおすすめ家電はこちら。
Amazon高評価レビューで4以上の「美味しい」「便利」「役立つ」「プレゼント用」「防災・備蓄に良い」「買ってよかったもの」をまとめました。必ず役立つので、下記記事より、Amazonでお得なお買い物、してみませんか?
読了有難うございます!もし良ければTwitterをフォローいただけたら嬉しいです!https://twitter.com/hirocy_vision