【☆#55】新しいアイデアを簡単に出す方法
○ 今日はですね
先日お話した「揺らす」方法、
「チャレンジする」方法の中で少し出ました、
アイデアを出す方法を
少し詳しく説明しようと思います。
何かやる、というときに
やれ「コンセプト」やら、「方針」やら
なんか新しい斬新なアイデアを求められることって
多いと思うんです。
でもこれって実はなかなか出てこない人が
多いらしいんですよね。
新しい曲に対してのアプローチ
音楽活動におけるプロモーション方法
歌詞の書き方
音楽活動以外にもそうですが
アイデアを出す場合にはコツがあります。
それこそ八田さんのように
アレンジャーのお仕事などをされている方なんかは
「引き出し」を要求されることって
多いと思うんですが、
これって実は質問としては
結構むずかしいんですよね。
アイデアください、という人は
本当は アイデアが欲しいんじゃなくて、
「アイデアを利用した活用方法」
を知りたいわけです。
こういうアイデアあるよ、というのは、
「活用方法まで」含まれている
ってわけなんですよね。
アイデアだけだと成立しません。
なので、今日は
演劇でよく使われる演出方法から導入して
アイデアを活用方法まで含めて
プレゼンするためのコツをお話します、
といってもそんなに難しくもないです。
演劇は
ステージ上に「何もない」のに、
「そこにある」のが演劇です。
演劇では、
そこにないものが
そこに見えるようにするのが
「演技」であり、「演出」です。
例えば桜が散っているシーンを
舞台上に再現するとしましょう。
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