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【#1151】ライブが終わった後にやること

2023.12.13 ライブが終わった後にやること

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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本日の過去記事です!

【#893】波に乗るように仕掛ける



お疲れ様ですー
先月くらいからバタバタ動いていることが多くて
タクシー使う金額が増えてるなーと思っていたら
気がついたらタクシーアプリの階級がプラチナになってました。笑
なんか優先して配車してくれるみたいですね。




どうも
プラチナオーナーです

キラキラ光っております。




さて
本日はこのあとウェビナーをやらないといけないので
頭の中は
「チケットを買わせるロジック」
のことでいっぱいなわけですが
その話題は置いておきましてですね

ウェビナーで喋るのでね



こっちでは

ライブの後に何やったらいいのさ?

と言うお話をしようと思います。





あのですね
チャレンジライブをやっていい気分になっている人たち。
ここを
当日にイチャモンつけるほどオーナーは空気読めない感じではありません。

しかし
現実に引き戻して地獄に突き落とすのがオーナーの役目です。


本日はチャレンジライブに関しての
「ダメ出し」
の会ですね


順番にやってまいりましょう




おそらくですね
チャレンジライブが終わった後に
皆さんが1番大事にしないといけないことは

「盛り上がったよ!」
「楽しかったよ!」
というこういう感情は
完全に全て忘れて


「次につながる一手」
を探し当てないといけないわけです。


今回のチャレンジライブで
「よかったところ」
「無駄だったところ」
を書き出すわけですが

しかしですね
この時に皆さんが必ず失敗することがあります。



今日はこのお話ですね



おそらく
ファンの人たちから
「感動した!」
「素晴らしかった!」
「涙腺崩壊!」
って
連絡きましたよね?

ツイキャスのコメント
Twitterやインスタ
こう言うところでファンからそう言う声が届きますよね。

はいはい。
もちろんこれは
皆さんの明日からの活動の
「活力になる」
という点では
全部書き出して保管してもいいくらいです。

やる気になりますよね
次からも頑張ろうって思えます。




しかしですね
この意見
無駄なので全部無視してください。

この意見全ては
「次に繋がらない意見」
だからです。


はい
誤解のないようにもう一度言いますね


「皆さんのやる気を盛り上げるために使う」
のでしたらとても良い題材です。
ここ否定していません。


しかし
皆さんが次に
「さらに動員を伸ばす」
ことに関しては
この意見全く意味ありません。

なので全部無視してください。




皆さんがやるべきことは
感想の中で
「最善性のある部分」
を抜き出すと言う作業です。

こちらをやってください。




例を出してみますね。

「いつもと違う会場でよかった!」
これ再現性あるでしょうか?

これは
「いつもと違うことが良かった」
わけですから

普段は毎回同じところなことに意味があるわけですね



「いい曲だった!」
これ再現性あるでしょうか?

これは
「好み」
ですね

いい曲だったとか
感動したとか
これはただの感想なので
再現性がありません。



こう考えてみると
ファンの方の意見からこの
「次につながる部分」
を探し出すのって
めちゃくちゃ難しくて
ほとんどヒントがないことがわかります。

ファンの人たちの反応とか
周りのアーティストからの言葉とか
こう言うのを全部書き出してみてください。

そうすると見えてきます

「好みの話」
「再現性のある話」
この二つが隠れていますので
それを探す旅が始まるわけですね。


これが
チャレンジライブが終わった後にやること第一弾です。

めちゃくちゃ大事ですよ
ここをしっかりと分析しないと次から同じことを再現できませんからね。



間違っても
あーだこーだやって
なんだかんだで
リキッドまで辿り着きました

みたいな
擬音語しか入っていない長嶋監督みたいな話術を急に始めてもダメですよ

それ許されるのはステージの上だけ。

降りたら冷静に的確に
理論で突き詰めないといけませんよ



裏でやりとりしているコバケンにサロン上で説教すると言う離れ技を見せるオーナーです。



それではですね
ちょっとヒントを出しましょうか。



弱僕の動員が伸びた理由として
おそらく1年間無理矢理なライブツアーをやり遂げたことによって
この
「ストーリー」
を作ることができた。

ここにはもちろん
一致団結したとか
揉めたり喧嘩したりした
こういういわゆる
「あーだこーだ」
みたいなことが。笑
あったわけですけど
これには再現性がない。


ここで考えて欲しいのは
この
「ストーリー」
これはいわゆる
「プロセス」
と同じ意味でここでは使っていますが
これを見せることができた。


はい
「見せることができた?」


本当にそうでしょうか?

このストーリーを追いかけて全部見た人っておそらく
数十人
下手したら一桁。
数人。
ですよね?

しかし
ライブのあの場所には確かに
ストーリーを一緒に走ってきたファンがいた。

ここに
ヒントがありますよね?



弱僕にはストーリーがあった。
しかし
ファンはストーリーは見ていない。
でも
ファンにはストーリーが伝わっている



ここに
再現性があります。




途中からコバケンへのアドバイスになってしまった。笑
サロン記事だったわ

と言うわけでですね
こんな感じで
皆さんは
「ライブの再現性」
に関して
ライブが終わった後にしっかりと
振り返る時間を取ることが必要です。

ここをおろそかにしている人多いですよ。
しっかりやりましょうね。



そして
この
「ストーリー」
に関しての
お話をこれに続いて進めようかと思います。

明日はこれにしようかな。

アマチュアミュージシャンの
「ストーリー」
を哲学する

です。
お楽しみに。



さてそれではですね
今日もしっかりと飲み会がんばりましょー

あ、
オーナーの予定を言っただけだった
違いました

今日もしっかりと
筋トレ頑張りましょー!



いってらっしゃい!




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