【#917】「拡散の力」と「筋トレの力」

3/24 「拡散の力」と「筋トレの力」

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
プロに育てる
オンラインサロン
【HARK Startup Boost 】（https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21）にて
書かれた内容です。
オンラインサロンに参加すると、

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アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報やプロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。

おはようございますー
さてさて雨の予報がどうやら
降っていないみたいですね

そろそろ桜も満開で
花見の幹事を募集しております。
新しく入ってきた皆さんとも
ご飯食べる機会を作ろうかなって思ってますので
また皆さんでパーティーしたいですね

あとは定期的に
みんな集まるような機会も欲しいですねぇ。

ロットフェスって定期的にやるべきかしら。

人数増えて
1箇所に集まるのって結構難しいですからね。
どこかいい場所ないかしら。
まねきねこ集合みたいなのも面白いかな。

せっかくのアマチュアミュージシャン
コミュニティですからね。

他にはない特徴ですから。
うまく使いたいものですねー

どうも
花見準備万端オーナーです。
いつでも行けます。

さて本日はなんのお話ししようかな。
スタートアップブーストで
たくさんの実績を残してくれたカイキくんも
卒業が決まりましてですね

スタートアップブーストは
卒業に前向きな場所ですので
次のステージ進もうとする人を
応援メチャクチャします。

しかしですね
出ていく人に飯奢るのマジで意味わかんない。笑

まあこの先もしっかり頑張って
売れっ子になったら
もっと高いものご馳走してくれるわけですからね

安いもんですね

頭も切り替わってたし
新しいことも
「自分のこととして」考え始めてますし
ここから先成功するかどうかは知らないですよ？

そこはオーナーの仕事じゃありませんので。

ここから先は自分で
責任を持ってやっていくわけですが
大事なところはちゃんと教えたはずです。

カイキくんに限らず出ていく人たちには
しっかり頑張って欲しいですね。

出て行ってもずっと筋トレです。
認知です。
新規獲得です。

出て行ったからと言って
これが疎かになると伸びませんからね。

皆さんは今のうちからしっかり準備して
練習しておきましょう。

さて
先日から
「レバレッジ」のお話をしていますが

アマチュアミュージシャンは
初めのうちは「マンパワー」で
ファンを増やしていかないといけません。

スタートアップブーストのやり方は
まずSNSを使って
「認知」を広げます。

皆さんのことを知っている。
なんか見たことある。
一度聞いたことがある。

ここ
「レバレッジ」が効いていますね

「ストリートライブ」で
直接目の前の人にライブ見に来てと言う。

これ、意外に効果的だと思いがちですが、
これをやっていると
「一年たっても365人しかファンが増えない」
と言うことになります。

ここにレバレッジが必要です。

皆さんは普段から
「SNS」を使うことで
レバレッジを効かせようとしているわけです。

しかしですね
皆さんの中でSNSを
「ファンに情報を届ける媒体」として
使っている人いますよね？

これではレバレッジは効きません。

SNSを使う理由は
「届けたい人の周りの人にも届く」

これが大事で
これが「レバレッジ」の部分なわけですね。

ここを効果的に使うように考えないといけません。

例えばシンフォニーのファンの周りで
「ファン同士で拡散し合っていて全然広がらない」
っていう意見がありました。

これ間違いです。

ここでは
「シンフォニーは稼働していない」わけですので
たとえ1人に対して拡散されたとしてもこれは
「レバレッジが効いている」
と言うことになります。

これが
ストリートライブとの違いですね。

SNSでの拡散の主な目的は
「フォロワーが少ない素人」が
拡散することによって

「隣にいる素人」
つまり「新規」を獲得できることにあります。

ここが狙い目なわけですね。

今やっている
「リツイートキャンペーン」

これも
フォロワーのフォロワーまで
動画を届けるというアプローチです。

結構効果的なはずです。

皆さんがやっている音楽は
「クオリティの高いもの」ではありませんので
結局は「あなたのことを好み」である人を探す。

これが目的ですので
ぶっちゃけ誰があなたのことを
好きになるのかわかりません。

大事なことは
「新規の人」に
あなたの動画、音楽、言葉。

これを「何回か」届けることを
これが大事です。

この「何回か」が大事です。
刷り込みですね

リツイートキャンペーンでは
動画が何回も流れてくるわけですので
かなり効果があります。

これで
あなたの活動のどこかが
「好み」の人を探し出す。
これが皆さんが今やるべきことなわけですね。

ですので
スタートアップブーストのアーティストの
「ファン」にやってもらうことは

1 拡散
2 チケット買う
と、こう言う順番になるわけですね。

拡散して応援してもらうことで
このアーティストの活動を一度
「自分も手伝った」という事実が
生まれるわけです。

そうすれば
自分がリツイートした動画が
たくさん拡散されていれば嬉しいですよね

ここが応援の入り口です。

オーナーが
「応援しないやつはしね」と言ったり
アーティストがそんなことないよ！
リツイートだけでも力になるよ！
と言ってみたり

こうやって揺さぶって
何がなんでもこの
「キャンペーンの当事者」に
なってもらうのがいいですね。

そうすると
いつのまにか仲間になっているはずです。

あ、そうそう
余談ですけど
昔から「悪」があると
日本人は燃えるんですよ。笑

日本人は
「正義のヒーロー」が大好きなので
わかりやすくて、力が強くて、悪者。
こう言う人が目の前にいると
動き出すものなんです。

ここの立ち位置にオーナーが立つと
活性化しますし
オーナーは別にファンから嫌われても
痛くも痒くもないですからね。笑

皆さんはちゃんと
「オーナーが言っていることは間違っている！」
ってTwitter上では言っていいですからね。笑

「プロレス」です。

コバケンがTwitterでオーナーに対して
「うるせえ」って言ったんですよ。

ぶん殴る。
笑
うそうそ。笑

揺さぶって
ドキドキさせて
ストレスをかけて
周りの人たちが見たくなるようなものに
しないといけません。

あ、
「綺麗事だけを拡散したい」とか
そんなこと言い出す人いませんよね？

そんな綺麗事だけでは
前に進みませんよ。

物語も
初めは「主人公が困る」ことで
その後の展開が盛り上がるわけです。

初めっから道に迷わずに
真っ直ぐ目的地に最短距離で
到着する主人公いやでしょ？

ちゃんと迷って
ちゃんと挫折して
ちゃんとオーナーからいじめられて反発して

でも
「ストリートライブがあったから
ここまでやってこれたんだ！」とか。

でも
「やっぱりクオリティが大事なんだ！」とか。

こう言うストーリーをファンは求めています。

はい。
今大事なことを二つ言いました。

一つ目
「プロセスエコノミー」のお話ですね

裏側を見せると言うことは
「ファンが欲しがっているもの」を
見せる必要があります。

毎日事務作業しているアーティスト
見たい人なんかいませんよね？

ストリートライブをやっても
誰も立ち止まってくれない。
泣きながら帰る。
もう心が折れてしまうかもしれない。

でも、夢に向かって頑張る。

これを見たいですよね？

1番最悪なところをちゃんと外に見せる。


これが必要ですよ

大事なこと二つ目
「結果的に成功しないと主人公になれませんよ？」
ってことです。

ここめちゃくちゃ大事です。

あのですね
ストリートライブで挫けて失敗して項垂れて
もうやっていけないかもしれない。
泣きそう。

これは「表の」皆さんです。

はい。
裏側では何やるのかわかりますね？

このストーリーが
「大成功する準備を進める」わけです。

はい。
DMアタックですね。

これで皆さんにはチケット動員が
ついてくるわけですから
最終的にこのストーリーは
「報われる」というのは決まっているわけですが

ここをサボったら
主人公が負けるストーリーになりますよ。

ファンが見えないところで
筋トレ筋トレ。

ここが何よりも1番大事なんですよ。
「拡散の力」と「筋トレの力」
この二つが合わさって初めて
大きなことができる

この
「拡散の部分」なレバレッジで
筋トレは筋トレです。

腹筋をやった回数しか筋肉はつきません。

しばらくこの「レバレッジ」が
ポイントになりそうですね。

皆さんの活動の中でも
レバレッジが効いているところ。
効いていないところ。
考えてみてくださいね。

今日はおしまいです。
いやー
レバレッジのお話はかなり確信的。

ここが結局プロとアマチュアミュージシャンの
違いなのかも。

そして
「回収」するところでは結局筋トレであると。

あーもう
人生そのもののお話ですね。笑

結局最後の1番大事なところは
自分が頑張ることでしか
前に進めないんですよ。

ここを忘れちゃダメですよ

それでは今日も！
しっかり頑張っていきましょー

いってらっしゃい！