修了生の活躍事例集 #4-1【社内で営業/調達から環境ソリューションのプロに】《スクールとの出会い編》
こんにちは。グローバルイノベーションズで広報担当の小林です。
修了生の活躍事例集 の第1弾【修了後はビジネススクールの校長にキャリアチェンジ!】、第2弾【修了後は「地方での副業・兼業を推進する人材サービス企業」を設立】、第3弾【修了後は「社内ベンチャーを事業化」】はすでに読んでいただけましたでしょうか?
まだの方はぜひこちらからご覧ください!
StartSDGs修了生【事例集】
今回はSartSDGsのSDGsビジネスマスター養成講座(現SDGsビジネスストラテジスト養成講座)の9期生を修了した後、社内で「環境ソリューションのプロ」になられた鈴木さんの事例をご紹介します。
これまでは転職したり起業された方をご紹介してきましたが、今回は企業に在籍しながら会社を代表して講座を受講され、その後社内で環境ソリューションを推進するフロントランナーになられたというストーリーになります。
修了後は社内で営業/調達から環境ソリューションのプロに!《スクールとの出会い編》
グローバルイノベーションズのSDGsビジネスマスター養成講座(現・SDGsビジネスストラテジスト養成講座)を修了され、「社内で営業/調達から環境ソリューションのプロに」ストーリーナンバー1《スクールとの出会い編》です。
【スクールに出会う前のキャリアについて】
本年創業113年目となるオザックス株式会社にて、外食や小売業界向けの業務用資材・包材を販売する営業部門に長らく従事した後、仕入調達の責任者としてマネジメント業務に携わってきました。
講座を受講中に社内に環境ソリューション室が新設され、室長に就任しました。
受講前からすると、今回の人事は想定外でした。偶然とはいえ、このスクールの受講前後での大きな環境変化と言えます。
【SDGsをビジネスに結びつけることを学ぼうと思ったきっかけ】
営業担当時、仕入調達時を通じて、環境保全やサステナビリティに関する商材発掘、開発、販売に従事してきました。
経験を通じ、やはりこれからの企業経営の中で、サステナビリティの重要性は必ず高まっていくことを実感していました。
そもそも、我々は消耗品を販売する事業なので、供給責任者としてゴミの問題は避けては通れないという切迫感もありました。
課題解決に向け、まずは主体的に動き出そうと思ったことが、本講座受講のきっかけです。
【学ぼうと思った時に、どのようにスクールを探し、何を基準で選びましたか?】
取り掛かるにあたり、まずありたい姿を想像しました。その結果、「社内社外問わずプロと言われる存在になる」という結論に至りました。環境やサスティナビリティに精通したプロフェッショナルになろうと考えたのです。
折も折、周囲の環境意識が高まってきていたこともあり、まずは知識を習得し、専門性を示せるようになりたいと、ECO検定やSDGs検定等の資格取得に注力しました。
しかし、勉強すればするほど、資格はあくまで机上の知識であり、実践スキルを身に着けたい、身につけなければという思いが強くなっていきました。
教材、ネット、口コミ等にて色々調べましたが、中でも特に「ビジネスモデル策定」や「伴走支援」サービスに今後のニーズがあると思い、グローバルイノベーションズの「SDGsビジネスマスター講座」と「SXPro講座※」にたどり着きました。
会社にはすぐに受講の必要性を伝え、会社の理解・協力を得て、SDGsビジネスマスター9期を受講することになりました。
※SXProについてはこちらのリンクから
【学ぼうと考えてから、スクールに入るまでの時間】
ほぼ即決でした。会社との話合いを含めると、1ヶ月ぐらいで入会したと思います。
営業/調達部門の業務を行う中、時代を先読みしてSDGsを通じた環境ソリューションを自ら学ぼうと決めた鈴木さん。受講中に環境ソリューション室が新設となり、任される立場となるとは、まさに鈴木さんが会社のSDGsに対するスタンスを先取りというか、一歩踏み出したことで流れを引き寄せた感じもしますね!
次回(1週間後)は受講編となります。「講座の受講中の様子、学んだこと、幸せに感じたこと」などをご紹介しますので、楽しみにお待ちください。
現在開講中の講座はこちらです!
記事内にもありましたSxProは、サステナブル経営のための人材と企業のマッチングを行うシステムで、グローバルイノベーションズが新しく立ち上げたサービスです。企業の伴奏支援などで実践の場を探されている方は、ぜひこちらをご活用ください。