見出し画像

【申請で助成】介護タクシー寝たきり時

介護保険の1割負担に慣れていると、自費が発生した時によりその高さを実感します。
「これが普通だよなぁ」と1万円前後の支払い。

急にそんな支払いが必要になるのは介護タクシーでした。

お世話になる場面は入院時。

行きは大抵、救急車ですから、、転院や退院の時になります。病院さんの方で手配してくださる事が多いです。

どう考えても避けられない必要なサービス利用ですが、単発利用なので介護保険を使えません。

座れて移乗もできる状態であれば普通のタクシーで済ませます。

そうでない、下記のような場合に介護タクシーを利用しました。
①車椅子のまま乗車する必要がある。
②寝たきりでストレッチャーのまま乗車する。

それにしても寝たきりのままでも移動させる事ができるというのは凄いサービスです。

助成に関して、1つ知っておきたい事は「寝台」での移動は申請すれば補助があるという事です。
※金額や枚数、使用できる事業所の指定などは自治体によって異なるようです。


転倒などで寝たきりになり、近いうちに転院が予想される方はすぐに包括支援センターに申請に行く
ことをおすすめします。発行に数日かかった覚えがあります。

介護度が要介護5など状態が明らかであればスムーズに受付して頂けると思います。

過去にストレッチャー利用で高速道路を使うほどの距離の転院の経験がありますが、2万円以上かかった覚えがあります。
補助券を先に申請するという知恵がなく使えませんでした。

入退院なんて急な話です。
知らずに手続きも逃しがちなため書きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?