英語総復習パート２（英語初学者の方も）

英語総復習　PART２

「時制」

時制の種類

　「現在」「過去」「未来」「現在完了」「過去完了」「未来完了」

「現在」

・「今起こっていること」「習慣的にすること」を表現するための時制

・主語が三人称単数（彼、彼女やあれ、これ）なら動詞の語尾にs,esを付ける

　例文

　　I am fine.　（私は元気。）

　　He plays basketball every Sundays.　（彼は毎週日曜日にバスケをする。）

「過去」

・「現在より前に起こったこと」を表現するための時制

・動詞の語尾にd,edを付ける、または動詞が不規則に変化する

・be動詞はam, is→was 　are→wereに変化する

例文

　I was sad at that time. （その時私は悲しかった。）

　He went to the park.　（彼はその公園に行った。）

「未来」

　・「現在より後に起こるであろうこと」を表現するための時制

　・「will」→「今決めたこと」というニュアンス

・「be going to」→「前から決まっていたこと」というニュアンス

・近い未来は進行形「be 〜ing」で表現する

例文

　I will do my homework. （宿題やるよ。）

　We are going to visit my grandmother’s house this summer.　

（今夏、私たちは祖母の家に行く予定です。）

　He is coming soon.　（彼はもうすぐ来るよ。）

「現在完了」

　・「過去に始めて、現在まで続いていること、すでに終わったこと」を表現

　　→過去形、過去進行形に比べて時間的な幅が大きい

　・have（has）+動詞の過去分詞形で表す

　・現在完了で表現できるものとして次の３つがある

　　１　経験「〜したことがある」

　　２　完了「（ちょうど）〜したところだ」

　　３　継続「（過去から現在まで）〜し続けている」

例文（３つの表現の内どれにあたるか考えてみて）

　I just have done my today’s job.

　He has played soccer for ten years.

　You have been to Hawaii last summer.

正解

　２（完了）→３（継続）→１（経験）

「過去完了」

・現在完了形は「今」を基準としてその時点において完了したこと、経験

したこと、継続したことを表現していた。過去完了の場合にはその基準

が「過去」であり、ある過去の地点においてその時点で既に経験してい

たこと、完了していたこと、継続していたことを表現することになる。

　　 ・had+動詞の過去分詞形を使う

・用法は現在完了と同じ

例文

　The bus had already gone when I got to the bus stop.

　（私が到着した時には、バスは既に出発していた。）

　I had never eaten bread until I was 10years old.

　（私は、10歳になるまで、パンを食べたことはなかった。）

He had played basketball for 12 years.

　（私はバスケットボールを12年間続けていた。）

「未来完了」

　・「現在、または過去から始めたことが未来で終わる」ことを表現する

　・will+have+動詞の過去分詞形で表す

　・用法は現在完了と同じ

　　完了「〜し終えているだろう」

　　経験「〜したことになるだろう」

　　継続「〜し続けていることになるだろう」

例文

　I will have finished my homework at 11 p.m. tomorrow.

　（明日の午後11時には宿題が終わっているだろう。）

He will have played the piano for 20 years next year.

　（来年で、彼は20年ピアノを続けていることになる。）

Will we have been to that beautiful beach before we get married?

　（私たちが結婚するまでにあの美しいビーチに行くことがあるだろうか。）