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1ヶ月で簿記2級合格【簿記2級の勉強法】

こんにちは。Rです。
先週、簿記2級に合格しました。
6月から2級の勉強を始めて、
1ヶ月で合格を掴むことができました。

ということで今回は、私が合格した要因を、
【簿記2級の勉強法】という形でお伝えできればなと思います
現在勉強している方の参考になれば幸いです。


使用した参考書

具体的な勉強法に入る前に、私が使用した参考書を紹介します。
私が使用した参考書は「本試験問題集」1冊です。
理解を深めたい方は「簿記の教科書」も買うことをお勧めします。

「本試験問題集」


「簿記の教科書」(必要ならば工業簿記も買った方がいい)


前提:簿記3級を取ると勉強が楽になる

簿記の勉強をしたことがない方で簿記2級を受けようと思っている方は、
先に簿記3級を勉強することをお勧めします。
簿記会計の仕組みを知らないまま2級から挑戦するのは挫折しやすいです。
簿記3級で、ある程度の基礎・仕組みを一通り学習した後に2級を学習する方が効率が良いです。
そのため、まずは簿記3級を学習してみてください。
多分想像より簡単に感じると思いますよ。


2級も3級も結局は「正しい仕訳ができるか」

2級では「連結会計」「税効果」「本支店」が難しい内容ですが、
結局のところ、「正しい仕訳」ができれば点数を取れるんです。
なので、点数を取るため、合格するためにしなければならないことは
正しい仕訳ができるようになるための勉強法」です。


具体的な勉強法 「正解の型を覚える」

前に「正しい仕訳ができるようになるための勉強法をするべき」と言いましたが、私が簿記の勉強で意識していたことは、とにかくアウトプットを繰り返し「体で勘定科目を覚える」考えずとも仕訳ができるようにする」ということです。

私が行っていた勉強法は演習を重ねて解答を見て
 「正解の型を体に染み込ませる」というものです。

それぞれの勘定科目について「前払い費用は資産」「前受金は負債」というようにそれぞれの勘定科目に対応する貸方、借方を暗記するのではなく、
「問題集の解答で解答の正解を覚える」のです。

この勉強法の良い点は試験の際に、記憶したまま解答できるという点です。
理解・暗記を先んずる勉強法だと、解答の際にその理解に従って解くことになるので、仕訳に少し時間がかかることになります。
早く、正確に解き進めるためにこの勉強法は大変役に立つと思います。

私が合格するために実際にした勉強量は、問題集3周程度です。

本試験問題集には12回分の試験問題が収録されているので、
約36回分の本試験問題をといたことになります。

本試験問題集は名前の通り本試験に対応した問題集なので、
試験に出る内容はほぼ100%網羅されています。

なので、この12回に収録されている正解を覚えれば怖いもんなしです。
ぜひとにかく演習を重ねて正解の型を積み重ねていってみてください!!

今回は以上です。ありがとうございました。
現在資格試験等勉強を頑張っている人は、一緒に頑張りましょう。
私もこれから税理士試験合格を目指して勉強に励んでいきたいと思います。
資格勉強LIFEを一緒に楽しみましょう!    ではまた。



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