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Bshop別注BarbourのBLYTH【OLIVE】

今回は最近買ったもの。
最近というか1ヶ月ぐらい前なんですが。noteの更新が滞りすぎてアレですね。はい。ただ、物自体は今年のベストバイに1番近い気がするので、取り上げたい所存です。今回は大体誰でも1回は欲しくなるあのブランド。タイトルとサムネイルでネタバレしていますが気にしない方向で行きましょう。

ということで本題へ。

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今回買ったのはBshop別注のBarbourのBLYTH。
Barbourと言えばまあ説明不要とは思いますけど、一応リンクだけ貼っておきます。イギリスの代表的ブランドの1つですね。

で今回買ったBLYTHというモデルはSPEYをベースにしたBshop別注の限定モデル。モデル名をただ言っても何がなんだか分からないと思うので一旦まとめてみましょう。

BEDALE(ビデイル)
ブランドを代表するロングセラー「BEDALE」は、1980年に、当時のフランスで流行していたショートジャケットからインスパイアされ、乗馬用ワックスドジャケットとして開発されました。馬にまたがった時に邪魔にならないサイドベンツ。風が袖から侵入しないように作られた袖口のリブ。内部に起毛感のあるコットン素材を配したハンドウォーマーポケット。そのほかラグランスリーブ、首元のスロートフラップ等のディテールが特徴です。

公式オンラインストア(https://www.japan.barbour.com/)より

・BEAUFORT(ビューフォート)
「BEAUFORT /ビューフォート」は1982年に登場したは狩猟用のジャケット。
ハンティングで仕留めた獲物を入れておける“Game(獲物) Pocket”や、
自然に敬意を払いツィードスタイルで正装したカントリージェントルマンのジャケットも隠れるミドル丈が特徴です。
また袖口の裏地は開閉可能で、狩猟時にすぐ腕まくりできる利点に加え、ジャケットの袖と干渉しない作りとなっています。

公式オンラインストア(https://www.japan.barbour.com/)より

・BORDER(ボーダー)
1980年にNORTHUMBRIA JACKETのライトウェイトバージョンとして開発されて以来、ブランドの定番フィールドジャケットとして人気を博す「BORDER」。
フィッシング、ハンティングなど、あらゆるアクティビティに対応してきました。
ややAラインのシルエットが今の着こなしに合うアイテムです。
長めの着丈が特徴のジャケットはレインウェアとしても活躍します。

公式オンラインストア(https://www.japan.barbour.com/)より

・BURGHLEY(バーレー)
元来、乗馬用コートとして開発された「Burghley」。
当時のディテールはそのままに着丈を調整し、街着として羽織易い仕様に変更しました。
フロントのデザイン・バックのセンターベントがポイントで、カジュアルだけでなく、ビジネスシーンでも活躍するモデルです。

公式オンラインストア(https://www.japan.barbour.com/)より

・SPEY(スペイ)
フライフィッシング用に開発されたアーカイヴのSPEY JACKETをベースに、街着として着易いよう着丈を長くしたモデルです。
そのほかの部分はアーカイブを忠実に再現しており、ゆったりとしたシルエットが特徴です。

公式オンラインストア(https://www.japan.barbour.com/)より

大体基本的なモデルはこれくらい。他にもまあ色々あるんですが、永遠に終わらなさそうな予感がするのでとりあえずこれくらい。INTERNATIONALとか有名なモデルもまだあります。

で、更にここからBarbour本ラインでも素材違い・スリムフィット・オーバーサイズ・ワックスありなしが出て、各セレクトショップも各々別注するので割と訳分からなくなります。人気なものは直ぐに在庫なくなったりするので、そもそも存在を認知出来ない可能性もあって。ただ今回は出会ってしまったので買っちゃいました、いつも通り在庫は既に切れてる気がするんですがまあご了承ください。

で、前述したように買ったのはBLYTHというモデル。名前自体は別注モデルとして新しくなってますけど、SPEYがベースになってますね。

というわけで、いつもどおりここからは素材に触れて、ディティールに触れて、サイズ感・カラーに触れて、最後は着画ですかね。

素材は6オンスのワックスドコットン素材。Barbourと言えばこれ、な素材ですね。
綿生地にワックスを塗ってコーティングするんですけど、これは昔の防水目的の名残ですね。ハンティングとかフィッシングとかアウトドア目的な服なので。これが最初はパリパリなんですけど、着込むうちにクタッとしてきて味が出てくる…らしいです。まあ初めて買うので、ハイ。大体クタッとしすぎてるのは古着屋さんに行けば見れますが。

このワックスも2006年頃に改良されたらしく、匂いもそこまでしませんしベタつきも多少はしますけど本当にベタベタって感じはしません。

ディティールに触れていくと、まずは僕の大好きなチンストラップ。これやると大分無骨さが増します。かっこいいですねえ…。

右胸にはDカン。ルアーとか引っ掛けるんでしょうか、釣りはしたことないので分かりませんけど。安い服だとこういうデザインがあるとかなり安っぽく見えるんですけど、そういうこともないですね。本家だと左腰にも付いてますけど、今回のは省略されてます。

脇下にはベンチレーション。アクティブなシーンで使うのを想定してるので、通気性も確保な感じですね。

で、別注ポイントの1つが全面のポケット。本家はフラットポケットでマチもそこまでないんですけど、今回のはBEDALEと同じポケットを採用。マチがしっかりあってメタルなスナップボタンがアクセントになってます。これが結構表情があって良いですね。

Barbourおなじみの丸型ジップ。年代によってはYKKの棒ジップだったりしますけど、現行はこれですね。で、ショート丈のアウターにはありがたいダブルジップ。まあスナップボタンも別にあるので、ボタンだけで上だけ留めたり出来るんですが。

最後は裏地のチェック。イギリスのアウターといえばやっぱりチェックの裏地ですよね、BARACUTAとか。まあイギリスと言ってもイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドで分かれててタータンチェックはスコットランド出身なのであんまり適当言うと怒られるんですが。ここでは分かりやすくイギリスということにしときます。

購入サイズはLでカラーはOLIVEですね。(175cm 67kgの一般成人男性。)
本家のサイズ表があまり詳しく書いてないので、想像して貰うしかないんでサイズ感も別注ポイントになってます。ショート丈のアウターなのは変わらずですけど、身幅を大きくとってアームの部分も太くなってるみたいです。より現代的なスタイルを意識した感じだと思います。

カラーはOLIVEとBLACKの2色展開ですね。
OLIVEはやっぱり定番カラーなのも相まって売り切れてますけど、BLACKはまだ残ってるみたいですね。まあでも最初の1着だったので、OLIVEで良かったと思いますね、うんうん。

というわけで着てみます。

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ワイドなデニムパンツと。これもTraditional Weatherwearなんですけどnoteにするの忘れてます。こういうショート丈のアウターにワイドパンツ合わせるのは好きですね。ちょっとやんちゃっぽくはなりますけど。イメージはPOPEYEです。革靴よりスニーカーをチョイスしたのもそこらへんイメージして。

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そんな感じですかね。
いいお値段しましたけど、その分長く着たいですね。大事にするというとまた違うんですが…Barbourってそもそもガシガシ使うのを想定しているはずですしね。雨の日とか積極的に使ってあげたいです。

おわり。

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