沼ってるつもりはないけれど
あと一週間足らずで3月が終わりますね。
早い、早すぎる、十万石饅頭…。
(多分、埼玉県民にしか伝わらない)
饅頭はさておき、1〜3月は文豪ストレイドッグス(通称:文スト)を最大の楽しみに一週間を過ごしていたので、来月からは何を楽しみに生きたら…(遠い目)といった感じです。
原作未読勢なのでガチ勢ではないのですが、コロナ禍きっかけでPrime VideoやNetflixでアニメを見るようになり、文ストもそれで好きになりました。
なのでアニメ4期制作決定は、「リアタイで楽しめる!」と放送開始を首を長くして待っていました。
推しキャラは国木田独歩と江戸川乱歩なのですが、4期はしょっぱなから乱歩さん供給過多の過剰摂取状態だったので、とにかく毎週水曜日が待ち遠しく、一週間が早かった!
それが残すとこあと1回なんですよ。
再来週はもう4月になってるので、水曜日になっても文スト見れないんですよ(泣)。
アニメ一話から見直しましたが、やはり面白い。
意外と覚えてない人とかエピソードもあったけど。
「この人、こんな前から出てたんだー」みたいな(笑)。
で、久しぶりに見直してみて、「太宰さんと中也の関係性もいいなぁ…」と思ったり、何度か見てるのに気づいてなかったこととかあったり、原作を読みたくなりました。
台詞も、原作とアニメで微妙に違ったりしているようだし、アニメだと端折られている部分も多いと思うので。
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で、文ストと言えばラックライフさんなわけですが、4期のエンディング主題歌『しるし』が、めちゃめちゃ神曲なんです。
今までのエンディング主題歌もアニメのストーリーとリンクしていたけど、今回はかなり神がかっていると個人的に思います。
始めは三十八話〜四十話の探偵社設立秘話とめっちゃリンクしてて泣ける!と思っていたのですが、四十六話の与謝野さんの過去話とのリンク具合が半端じゃなくて、ストーリーで泣いて、エンディングでも泣きました(笑)。
とにかく『しるし』が好きすぎて、とうとうラックライフさんの楽曲をAmazon musicでダウンロードしてしまいましたよ。
そしたらどの曲も良くて捨て曲がない!
ということで、先月からほぼラックライフさんの曲しか聴いていません(笑)。
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私は聴き慣れた曲からいろいろなヒントやメッセージをもらうことが多いです。
何百回、何千回と聴いた曲でも、ある時ふと「やたらこの曲の歌詞が気になる」ということがある。
ランダム再生で流していても、ある曲になると全意識がその曲に持っていかれるような感覚。
そういう時って今の自分に必要なメッセージが、歌詞に含まれているんです。
そして、今の自分に必要なことに気づいたり、改めて考えるきっかけになる。
そういうことが、今はラックライフさんの曲を聴いているとよく起きるので、「波長が合ってるんだろうなー」と勝手に思っています。
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文ストに関しては友達から、そんなにハマれる作品はなかなかないので大事にするよう言われています(笑)。
文ストきっかけでラックライフさんの楽曲に触れることもできたし、こういうのも縁だよなぁ…と思います。