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絵を描くことが、好きだった頃を思い出した。

今日は久しぶりに、絵を描いていた。

こんなに夢中になって描くのは、何年ぶりだろう。

実は最近ツイッターを見ていると、昔描いていた絵を見つけた。

気の向いた時に描いているから、その時々で絵の雰囲気も全然違う。普通統一感が出そうなのに、ここでもバラバラ。間違いなく全て私が描いたものだ。

その時々で好きだったものがわかる。

絵は私の歴史みたいだ。

時々絵を描くけれど、私は集中力がもたなくて、気に入らないと思ったらすぐにやめてしまう。

仕上がった作品と、下書きのままで保存されているものは、良く言ったとしても1対9くらいの割合。

でもストレス発散にはとても良いのだ。

そして今日描いた絵。

ボールペンでひたすらお手本を見ながら描きなぐっていた。

パースがおかしいとか、そういうところは甘めに見て欲しい。

いつも顔だけで終わっていたのに、全身描ききるのは本当に久しぶりで、自分でも驚いた。

ここから色ぬりをしたり、完成するのかどうかはまた今後の私次第だろう。

・・・

絵を描くのも、見るのも大好きだ。

イラストレーターになりたいなぁとか、そんな気持ちは高校生くらいまで持っていたけれど、才能ないかもなぁと思い、描くのをやめてしまった。でもやっぱり、時々思い立っては描きたくなる。趣味でも良いから続けていたらよかったと思う。まぁ、それはこれからでも遅くないかもしれない。

そして、こんな絵にしたいなという目標もある。けれど技術が足りなくて表現ができない。それでも毎日描いていたら、上手くなるのだろうか。

それは誰にもわからないけれど、最近はエッセイ漫画を描いてみたいと思っているから、やっぱりなんやかんや「絵を描き続けたいな」という小さな夢を諦めきれてないのかもしれない。

これは、私と彼だ。描き込みすぎず、デフォルメして描いたらどんな感じになるんだろう?ととにかく描いて描いて描きまくった、その中の1つだ。

ボールペンのにじみが、夢中で描いていた証拠かもしれない。

絵が上手い人って、線がすっきりしているイメージがある。私はまだフニャフニャだけれど、これから迷いのない線を引くことができるのだろうか。

・・・

自由気ままに描いた絵は、お世辞にも決して上手なものではないけれど、本当に楽しかったから、苦しくならない程度に趣味として描き続けたいなと思った。

いつか、挿し絵程度でもnoteのヘッダー画像なんかにできたらいいな。


お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。