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だから僕は高校を辞めた

こんにちはスタープラスです。
@starplussss

まず初めに長い間更新をサボってしまい本当に
すいませんでした。

今日は、毎日が楽しくなった
3つの理由ということで話していきます。

まず、最初に3つ先に出しておくと

・環境の変化
・否定されない
・仲間がいること

この3つです。
では早速ひとつずつ深堀していきます。

環境の変化
自分の中で毎日の生活が楽しくなったきっかけ
はまさにこれです。

具体的にどのように変わったかというと
「学校の転校です。」
自分は最初市内の自称進学校に通っていました
ここで、人生で初めて挫折を経験しました。

今までは、何か嫌なことがあっても
なんとかやりきれたり、上手く回避してきました。

でもこの時初めて挫折で沈んでしまいました。

自分は、正直いって
勉強は、そこまで好きじゃありません。
なので高校はワンランク落とした
私立の高校に通って
1人暮しをしバイトなどで
社会体験を積みながら
学校生活も楽しみたいと思っていました。

でも、市内に私立の高校は、ありません。
通うとなると県庁の方まで電車で通うか
一人暮らしをするしかありませんでした。

お金の面もあり、受験させてもらったものの
市内の高校にも受かったため
市内の高校に通うことになりました。

そっからというもの
行きたかった高校じゃなかったせいで
勉強にも身が入らずどんどんと順位も下がり
モチベーションも下がり
学校の授業が全く分からなくなりました。

そしてついに、クラスの友達とも合わなくなり友達も居ない、先生も嫌い、勉強も嫌い
の三拍子で学校に行くのが本当に辛くなり
不登校になりました。

そこからというもの家に引きこもる毎日で
親にも学校にも周りの大人にも
迷惑をかけ
自分を更に追い込み人生で初めて

死にたい

とまで思いました。

でも、そこから周りの大人の声かけや
友達からの心配を毎日聞いているうちに。。。

「このままじゃダメだ!」

と思い今後のことを考えるようになりました。

その時の選択肢にあったのが
通信制への転校です。
流石にどれだけ頑張っても同じ学校でやり直す
という決心は出来ず転校することにしました。

親には最初猛反対され何度も何度も考え直せ
もう少し頑張れと言われました。
でも、これだけはもうどうすることも出来ず
反対されながらも説得し説明し
なんとか認めて貰うことに成功しました。

そこから4つの通信制高校を見ました。
市内の通信制高校
隣の市の通信制高校
通わなくていい通信制高校
塾の先生におすすめされた通信制高校

この4つを見た時に
1つ目の市内の高校は、まず治安が悪すぎる
誰も授業を聞いていない、授業中先生に背を向けてゲームしている、言い方悪くいうと
正直動物園のようにしか見えず
ここは無いなと思いました。


2つ目の隣の市の高校は、次は静かすぎる
広い部屋にポツポツポツと生徒がいて
一人一人が孤立誰とも喋らない
黙々とレポートをして帰るだけ。
自分にはこんなところもあってないなと思い
選択肢から無くなりました。

3つ目の通わなくていい高校は、
自分がやめた理由として
勉強をやる選択肢を捨てた訳ではなく
ちゃんとやることはやると親と約束して辞めたのでこのシステムだと絶対にだれる
自分がダメになると思いやめました。

そして残った4つ目こそが今通ってる高校ですここはほんとに理想すぎる学校で
まず先生の生徒への思いが凄い
生徒の考えを決して否定しません。
かといってなんでも全肯定するわけではなく
サポートしてくれる。
そして何より生徒みんなが楽しそうにしていました。


体験で話を聞きに行った数時間で
これが手に取るように分かりました。
親の反応も最初は「まあ通信やからなー」って感じだったのに「ここならいいかも」って
いう風に変わりました。

そして親も自分も共に納得して
ここの通信に通うことに決めました。

これが私の変化の始まりです。

否定されない
学校が変わってから1番大きかったこと
それは否定されない、ということです。
前までは、「起業したい」「SNS頑張りたい」
「世の中を変えたい」色んなことを言う度

周りから「勉強も出来ないのに」「なんか変なこと言い出した」とか相手にされないどころか
否定されてきました。

でもこの学校は違いました。
初登校の日コーチ(※私の学校では先生のことをコーチと言うのでこれ以降コーチ=先生で認識お願いします。)とのガイダンスみたいな感じで1時間ちょっとこの学校に来た理由から、将来のことまで全部喋りました。

私は、コーチだから否定はしないものの
素っ気ない対応だろうなと思って
反応を伺っていると、予想とは裏腹に。。。

「えーー何その夢めっちゃいいやん
   もっと聞かせてや!」

といった反応が返ってきて
コーチ自身の思いとか考え方まで話してくれ
ついには私の話がめちゃくちゃ勉強になったと言ってくれ、すごく感謝してくれました。

そして、それはコーチだけで終わりません。
生徒のみんなも自己紹介をした時に軽く話した時からみんなフレンドリーで初めて登校した日から友達が出来ました。

更に生徒もみんな同じことをやってるのではなく方や勉強、方やゲーム、方や音楽、方や留学、更には私と一緒で起業に興味を持ってる
生徒までいました。

この時こんな体験初めてしたし
みんな輝いてる。誰も否定されない環境
みんなが好きを追求できる環境
これが
自分が追い求めた
場所だ
友達だ
先生だと思いました。

仲間がいること
そしてこの学校のいい所はまだまだあります。
それは、課外活動が充実してるという点です。

私は1年生の12月に入学してから
・屋久島へのスクーリング
・世界寺子屋運動
・世界寺子屋運動の贈呈式の司会
・全国版生徒会への参加、運営
・SDGs全国大会への出場
・国内留学プログラムへの参加

様々なことを経験することが出来ました。
これが出来たのは
否定されない環境であったこと
学校が楽しかったこと
色んなチャンスを頂ける環境だったから以外のなにものでもありません。

私は元々自分から前に出ていくタイプの人間ではありませんでした。
学校のためにプライベートの時間を割くような人間ではありませんでした。

でも学校がこんなに楽しいと言うことを教えてくれたこの学校で何かしたい。
この学校でなら色んなことをしてもいいと思いました。

そのおかげでここまでアクティブな人間になれました。

そして、活動をしていくうちに同じ志を持った
仲間と出会うことが出来ました。
この経験が私の自信とやる気を更に加速させてくれました。

今までは、ずっとひとり
しかも周りから否定される。
そんな私に多くの仲間と
否定されない環境が貰えました。

こんなの自信つくにきまってます。
やる気に満ち溢れるにきまってます。
嬉しいにきまってます。

長々と喋りましたが
最後に私が伝えたかったこと
分かって欲しかったことを
話して終わりにします。

まずどこかに必ず
自分の居場所があるということです。

自分も最初は
誰からも相手にされず辛い思いをしました。
毎日地獄のような日々でした。
そして、私と同じような思いをしている人も 
沢山いると思います。
そんな人がこれを読んで
少しでも勇気が出たらいいな
励みになったらいいなと思って書きました。

誰からも相手にされない人は
まだ自分を必要としている人に輝ける場所に
出会ってないだけです。
きっとこの先見つかります!

次に自分が変わらなければ何も始まらない
ということです。

もしかしたらアドバイスをくれる人がいるかもしれません。
大丈夫?と言ってくれる人がいるかもしれません。
でも、最後に決断するのは自分です!
どんなに辛くても周りのせいにしたところで
周りに期待したところでなんも変わりません。

親、友達、ネット、先生誰を頼ってでもいい
最後は自分で1歩踏み出してください。

最後にハードルを上げすぎない
ということです。
私も何かアクションを起こすってなった時に「何か大きなことを成し遂げなきゃいけないんだ」と思っていました。

でも、それは大きな間違いなんだなと
気づくことが出来ました。
今までしなかったことを1つ始めてみる
自分の意見を1回友達にぶつけてみる
毎日本を1ページ読む

これも全て立派なアクションです。
小さな努力の積み重ね
小さな成果の積み重ねが
自分の自信に繋がり
大きなアクションに繋がります。

なのでまずは
誰かを変えるのではなく
自分を変えるとこから初めてみてください。
そうするときっと
少しずつ自信がつき
次への1歩に繋がります。

みなさんの幸せな毎日を願っています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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