ガンダムは私の血肉、魂、過去と未来。
今朝の月は、まだ今年最後のスーパームーンの名残を感じる丸さでした。それにしても毎日毎日、蒸し暑いですね。再び大きな台風が接近しているので、体調がおかしくなりそう。
今回は、普段から大変お世話になっている大谷義則さんのnote企画に、参加させて頂きました。よろしくお願いします!
私のnoteを読んで下さるフォロワーさんには「は? 今更?」と一瞥されそうですが、まぁ人生のほぼほぼを「機動戦士ガンダム」で塗りたくられて生きてきました。生き方とか未来への視点とか、作品創作の基盤も生みの親である富野由悠季監督や、その弟子である永野護、福井晴敏などに影響を大きく受けてきまして、現在に至ります。
いわゆる「宇宙世紀ガンダムシリーズ」が、幼い頃から私の生涯を通して生き様に投影されていて、今まで半世紀、富野由悠季や永野護、福井晴敏関連のイベントにもハズレたことがありません。
今年の2月の誕生日も、20倍の抽選率をくぐり抜けて永野護のトークショーを前列で観ました。1998年に渋谷海洋堂で開催されたエキシビジョンには、偶然会場を平日に訪れていた永野護ご本人に遭遇。友達を含む7人全員にイラスト入りサインを描いてくれました。
ここまでになるとおそらく、運命的に私は彼に呼ばれておるんでしょうねぇ。
作品のストーリーやキャラクター、モビルスーツのメカデザインなど様々な方向性から影響を多大に受けて育ちましたが、ここまで監督やメカデザイナー、声優陣とご縁が繋がっていると、「ガンダムで繋がったソウルファミリー」みたいに感じられます。
私より少し年下の世代の声優だと、杉田智和や中村悠一、小野大輔、神谷浩史、安元洋貴などいわゆる「DG5」メンバーや、下野紘、宮野真守、前野智昭、羽多野渉。もう少し年下になっていくと内田雄馬や榎木純也となっていくのかな。
神谷浩史が「男の声優は、モビルスーツのやバルキリーに乗る為にプロになるんだ」と言っていたので、青春の通過点なのかもしれません。
他にも、GACKTや西川貴教、井浦新、小栗旬なども熱烈なファンとして知られていて、クリエイターでは「ヒカルの碁」の小畑健、「銀魂」の空知英明、「ケロロ軍曹」の吉崎観音、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明、「超時空要塞マクロス」の河森正治、アニメーターのほぼ全員にになるのかな?
私はトークショーイベントなどで、富野監督とは数回お会いしてるんですけど、直接お話ししてツーショットのサインを頂いたのは、1999年に開催された角川ニュータイプ五周年イベントのみ。
お元気なうちに、もう一度お会いしたいです……。私の、魂のお父さん……。
いつも「スキ」して下さる方々、ありがとうございます! そしてご新規さんや偶然立ち寄られたそちらのあなたも、是非にコメントやフォローよろしくお願い致します!
マダム、ムッシュ、貧しい哀れなガンダムオタクにお恵みを……。