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ナメられないようにすることについて

(この記事は、2022年6月30日にブログ掲載したものをnoteに転載します。)

こんにちは。

本日は占星術の話ではないのですが、コラム風です、短いので宜しければお付き合い下さい。

今日は「ナメられないようにすること」について。

これは以前から皆様も割と関心がおありなのではないでしょうか?

憎まれっ子世に憚る”とはよく言ったものですが、憎まれっ子どころかサイコパスが幅を利かせている現代社会においては、いかに相手にナメられないようにするかが焦点となっている人が多い気がします。

私なども、あ、今この人にナメられているな、などと思うことが割とありますよ。



考察するに、この「ナメられないようにする」という一見すると自分の身を守る行動パターンが不幸になっているケースもままあるのですよね。

何故かって、こういう思考で生きていると、

常に上から目線(あるいは下から目線)で他人を観察するという行為に知らずのうちになっていってしまうからなのです。

※あ、バカにされたという気持ち自体が、人間社会を上下関係のみで見ているという証。逆にへつらうのも同じ。



サイコパスから身を守る行動も絶対に必要だとは思いますが、でもあまり過度になりすぎると知らず知らずのうちに自分が不幸になっていってしまうので、もっと広い心を持てたらいいですよね。

でも、職場にサイコパスがいる場合は、そんな悠長なことを言っている暇はなくて、それこそ命を守る行動をとらないといけないと強く思います。人の好意も逆手に取って攻撃してくるので、いちいち全部記録を取っておく必要がありますしね。

でも私が思うのは、やはり人間まだまだ捨てたもんじゃなくて、良い人もこの世にはいっぱい居ると思って生きています。


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