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必ずしも、推しは必要なのか?

先日、数年ぶりに友達と会った。

友達に新しい推しができたと知って、お祝いをかねて久しぶりに会った。
友達になるきっかけは、当時夢中になっていたビジュアル系の男性アーティストの追っかけという共通点。意気投合するのは秒速だった。
ライブ会場で開演前後にご挨拶したり、プライベートでも一緒にお茶したりと
楽しくお付き合いしていた。
私が推し変したことをきっかけに、なかなか会うチャンスに恵まれずに数年が経過。

FBでお互いの近況はつかめていたので、久しぶりという感覚は一切なく
会えなかった時間をうめるべく、話が楽しすぎて、ランチカフェ後
2軒のお店を梯子w

推しがいなくても生きていける

推しがなくても,生きていけるよね。
毎日の生活は、それなりに楽しいし
平和でそれなりに幸せ。
だから、推しがいない人が、無理に推しをつくろうとしなくても
イイと思うよね。

それでも推しが必要な理由って

それなりに幸せで、不自由なく毎日を過ごせる
そうやって日々を過ごしていってもなんてことない。

ただ、エネルギーが湧いてこない。
そう、推しがいない生活は、基礎代謝。最低限度のエネルギー
生きていく最低限であってそれ以上でもないし、それ以下でもない。

推しという存在がいないと、がむしゃらとか、燃えつきるとか
爆発的なエネルギーではない。

たぶん、私たちはそっちなのだ

推しという存在が。爆発的なエネルギー源となっているタイプだと思う。
だけだけに生きていくのも悪くない。
ただ、ゆったりと日々を過ごしていく。
それも幸せの一つだし、何不自由ない。
でも、友達と私は、推しという存在があるから
大きなエネルギーを生みだせる。
そいういうタイプなんだよねと話になった。

人生に彩りを与えてくれる。推しの存在

推しを通して、様々な体験や広がりがある。

推しの好きな曲、推しの好きな食べ物、推しが感激した本などなど
次々と新しい扉へ誘ってくれる。
自分の世界がどんどん広がって、色とりどりに鮮やかになってゆく。
人生に彩りを与えてくれる。

苦手を克服できたのも、推しの力

私は、公共の乗り物が大の苦手だった。
苦手というか、パニックになってしまうくらいだったのだ。
それが今では、一人で推しのイベントに参戦しるべく
様々な場所に公共の乗り物を駆使して行けているのです。
推しとの握手会で、推しからもらった一言で克服できました。
推しの言葉はどんな薬や魔法よりも最強です。

ある人は、20kgのダイエット成功

とあるイベントで知り合った人の話です。
推しに本気で恋をして、いつの間にか食が細くなり
気がついたら20kg体重が減ったと。
恋煩い効果だとご本人は言ってました。
実は私もダイエットを頑張れたのは、

今の推しのために頑張れたのです。
一年で17kg減量。食事制限とお腹が空いたら
推しの笑顔を見る!Blu-rayで1人ライブをするとかで頑張れました。

実は私もダイエット成功してます

良いことばりじゃん!やっぱり推しは必要だよ!
そう思ってる方もいるでしょう。
いやいや・・・・とっても辛いことだって結構あるんですよ

好きすぎて苦しいとか、推しの突然の幸せ報告とか
同じファンに嫉妬して苦しくなったりだってあります。

あの経験があったから・・・・

友達だちと話してて、その言葉が自然とでました。
楽しいことも辛いことも、その経験があったらから
今の私たちがいるんだよねって
前の推しでの経験が、今の推しへ繋がっていたり
推し活で、出会った繋がりが絆となったり。

無理にとは言わない

推しがいたら楽しいだの、人生が生き生きするとか
どーとか、こーとかいいこと並べたりしてますが
無理に作るものではないし、必死になって探すものでもないと思います。

私や友達は、推しという存在から
多くの幸せをもらっているし、素晴らしい体験をさせてもらってる。
それは紛れもない事実なのです。

私や友達にとっては、推しという存在が
必ずと言っていいほど必要だよねって
推しがいない日々の生活が悪いというわけじゃないけど
いる生活の方が断然良い!!!

今は違う推しを推してるけど
推し話で盛り上がれる。
すごいな推しの力。

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