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ダークムーンリリス✴︎虚無から実へ

Edenで打ち出したセクシャリティに特化した

Sexual Astrology

こちらのモニター鑑定*セッションを少しずつさせていただき
わたしの紐解きも含め、データをいただきながら探究しているのだけど

今回の鑑定では
★元々強く持ち合わせている意識や性質(シャドームーン:月の反対側)
★闇を見つめて心を解放していくポイント(ダークムーンリリス)

の2つに絞って見させてもらっています。

鑑定を進めていく中で
このダークムーンリリスの点について疑問が残っていて
なんかもっとパチっとくる転換点はないだろうか??と探っていたのです
何だかそうなんだけど、その通りなんだけど
そのままじゃあまり希望を感じられなくなっている気がして
自分の中でも腑に落ちず

完全に自分の「もしかしてそうなんじゃないか?」という憶測から
たどり着いたというか
自分自身がやってきたこととも見事にリンクしていて!
これを元に進めてみると、なんか方向性がパチっとはまるというか
見つめるべきポイントが定まった感じがしています

闇という、心の葛藤やトラウマ・傷というものは
正面突破できるほど直視できない部分も多いし、闇の中に没入すればするほど沼るというか。
大事なのは光へと昇華させていくこと。その希望を見ていくことで
その部分にチャレンジしていくことで、ダークムーンリリスという
存在するのかしないのかも曖昧な虚無のところから、実を生み出せるのではと見解しているのです。

私の例で行くと
ダークムーンリリスは7ハウス山羊座にあります。

7ハウスという部屋はパートナーシップや婚姻、親密な関係、契約などを表すお部屋において
堅実な、現実的に相手との信頼関係を築くようなテーマのように思うのですが

それが虚無なんですよ。私の場合。

サビアンシンボルで見ても。
「努力」とか「忍耐」とか「不屈の精神」とかw

私は他の天体でもこの不屈の精神たる星をいくつか強いところに
持ち合わせているので、いつもの感じでパートナーシップにも勤しんでも
全くうまくいかない。とは言い過ぎかもしれないけれど

思ったように事が運ばないし
追っても追っても埋まらない。叶わない。満たされない
まさに虚無感を得るような感覚になっていました。

結婚していたときも然りです。

じゃぁパートナーシップを諦めろっていう話ではなくて
そこに闇があるんですね。トラウマや傷ついてきた過去がある。これは過去世から散々

そう思うと全部本当繋がっていて、びっくりする。w


で、ここのポイントは
今世向き合う覚悟ができたポイントでもあるのです。

最初に感じたのは、今までと同じようにパートナーシップにおいて
努力や忍耐を重ねても、この分野においては叶わないこともある。
と諦めることでした。

そうすると降参状態になるので、確かに緩むし
そこにエネルギーを注がなくていいというのはそうなんだけど
なんか、足りない。それだと甘い。
じゃぁどうしたらいいのよ?ってなるなーって思って。


でも、振り返ると確かにここには
私もう虚無を感じる段階にはいないんですよ。
ということは、何かと自分が向き合ったからということで、手放して違うところに目を向けたからなんだなと思ったんです。

そしたら、ちょっとシャドームーンのノリで、月の反対側を見てみようと
ダークムーンリリス反対側を見たんです

反対側なので
1ハウス蟹座

サビアンシンボルで見ると
安心の居心地の良い場所から外へ飛び出していく段階のところに
位置していたんです。

1ハウスは個人を表すお部屋

ここから感じたのは
今までのセルフイメージからの脱却、
あるがままの自分を外に打ち出していくこと

硬いカニの甲羅で守り続けた殻を破り
次の獅子座の自己表現へ向けてチャレンジをするというような
解釈を得ました。

昨年、Beauty Japan Tokyoという大会のファイナリストとして出場し
自らの声で、作詞した祝魂歌を歌い、表現してきました
それは私にとって本当に大きな挑戦で、裏方でいいと豪語していた自分
人をプロデュースするのが私の役割と言い聞かせていた

自分のために、ずっと隠し続けてきた本音を認めて表に出してあげたい
その舞台に自分を連れていってあげたい!という
衝動に駆られて飛び出したんです。


もちろんその中で、次々にやってくる抵抗や恐怖感もたくさん味わい
怒涛の向き合いラッシュが起こっていたわけなのですが。

《ありのままの私に還る》


これだけを見つめて、殻を破りにいったということ
7ハウスは個と個で結ぶ場所、相手を認め尊重し合う必要がある

だからこそ、自分がまず立ち上がり
自分の個を認識することで、相手の個も尊重できるようになる


言葉にすることは簡単だけれど
でも本当思うのはずっとやりたかったことを後回しにして
向き合わないまんまで、人とは向き合えないってこと


パートナーに対する執着心も、依存心も
どうにかこうにか自分だけを見てもらおうとしていたことも
全ては不安から。その不安はどこからくるかって
結局自分に自信がないことからはじまるんです。

そして、その自信というのは
自分が思っていることを言わせてあげるとか、やらせてあげるとか
見せてあげるとか、安心させてあげるとか
そういったところから培っていくものなんですよね


結果として、わたしは在りたいカタチで
共に一緒に居られる時間がとれたらいい
縛られず、固執せず。対等で在りたいし、尊重し合え認め合える

そんなスタートラインにようやく立てたんだと思った時に
物事が急速に動き出したところです。


虚無を認めて諦めるんじゃなくて
ちゃんと実るんだなー。


私のパターンではありましたが
人それぞれ闇としているところも違うし、見ていくポイントも違う

けれど、根底は同じなんです。


詠み解きや紐解き方は人それぞれだけど
こんな感じで、自分の中の闇と向き合い、徐々に統合させていきながら
創造の段階へと運ぶ

それは、悪とされた欲望のやみ深いリリスが純潔の創造のリリスへと
取り戻していく聖なる流れなのだと思います


モニター募集は一旦終了していますが
6月以降、正式に打ち出していこうと思っています。
夏至がきますしね。岩戸開きですね



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