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物質世界での「自己実現」とは新規事業を起こすこと

ある日ある時、漠然と「事業」をやって行こうかって思いついたこと。

「事業」というのが、あまりにもざっくりしすぎてアレだが。
どういう人と手を組みたいという人材像はある程度頭に思い浮かぶものの
キャンパスに何も書いてない。
「惜しいところまで来てる」と言えばそう?

「事業を起こす」ことについて思うことを書いてみました。

「事業を起こす」のは容易いが「続ける」のは難しい

事業をやっていくにあたって必要になるのが「見切り」。
どういう人とやるか?何をやるか?
おそらく1年かそこらの長い期間をかけてやるでしょう。

ビッグボスの「トライアウト」の年でないが、
事業をやると決めたら毎日がトライアウトでしょう。

自分の頭の中で漠然と「事業をやりたい」と思うようになっただけで
具体的なものが何も描かれていない。

真っ白なキャンパスである状態で
ここをもう少し描いていく必要がある。

自分に何ができるかもわかっていないなら
絵を描くために才能を探る必要がある。

まぁある程度のことは適当でも
「起業」できるのでしょうが「続ける」のは難しい。

1年経つごとにどんどん続けられる率が下がっていきます。

せっかく念願叶って独立したのに
会社員にUターンしてきた仲間を何人か見てきました。

会社辞めて自力でなんかやりたいんだ、
って意志があっただろうに、もったいない。

最後まで貫いて欲しかったが、それが叶わぬ事情というものがあったのでしょう。

物質世界での自己実現手段である「起業」

あるセミナーでは、この物質次元に生きる以上は自分の好きなことをして生きていくには「起業する」しかないと言われました。

言い換えると会社にいる限り
自分の好きなことをして生きていく、
自分らしく創造する人生は送るのが辛い、

会社にいる限り、会社の都合とやらに振り回される、

ということでもあります。

これでは社畜で終わってしまいます。
本当に自分の人生を生きたいとか、
自分の好きなことをして生きていたい、

「自由」だとか「尊厳」だとかを第一にしたいなら、起業が近道となる。
でないと会社のドタバタ茶番劇に振り回され、一生が終わってしまう。

会社にいる時代から少しずつ準備をしていく必要があるわけです。

いかにしてキャッシュポイントを作成するか、というより
いかにして何を成し遂げたいか。

世界平和に連なると良いかもしれません。

大仰な話になるが仲間を集め何らかの「マジック」を起こす、
というのが起業の最大のアルケミー(錬金術)というわけ。

終わりに

起業にあたって勉強していると、さまざまな人がいます。
学びが早い人は本当にとんとん拍子に出世していきます。

そういう人たちを見て自分のことを
「伸び悩んでる感じがする」と思うこともない。

事業を考えるにあたって「見極め」「種まき」
そんなシーズンとしてみれば良い収穫なわけですから。


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