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我星に思うこと。現状維持か打破か、全て星に書いてある

占星術で他者の星を見ていて思うけど
「この人、今の仕事向いてないな」と気付かされる部分が多々ある。

細かく星を見ていたから気づいてしまったことであるが。

私も、占星術をもっと早く見てもらったら
「ITっぽくないね」といってもらえただろうか?

適職を見つけるために時間がかかったこと

私が初めて占星術を知ったのは2016年のことだった。
その時はスピリチュアルの世界とか何も知らないで
占星術というものをプロの先生に見てもらった。

白金高輪でも有名なプロの先生という触れ込みだった。

「人間関係が気まずいものを抱えているので、
 切り捨てたい人間がいる。どの人を残したら良いか?」

という感じの内容を僕は相談しに行った。

今思えば正味こんな内容、相談した内容がまずかったか。
当時の相談内容がかなり雑で幼稚だった。

鑑定士の先生には「パソコン得意ならこういうの(占星術)向いてる」
とは言ってもらったが。

私がした雑な内容の質問のせいで
適した行動を知るのが遅くなってしまった。

「僕はどんな仕事が向いてるでしょうか?」そう聞けばよかった。

「幸せ」とは、土日祝日さえもらえればそうなのか??

いつも土日祝日のために平日を犠牲にする、そういう日々が続いていた。

そんなことありえないし、馬鹿馬鹿しいことだと思っていたのだけど
結局は平日を犠牲にするって立ち回りになってしまっていて
平日は楽しくもないし、心から楽しめたのが土日祝日だけ。

土日祝日がいつも楽しい、そういうことばかり。
それゆえ「幸せ」の形態が見えずにいたのだ。

ほんのわずかしかない土日祝日のために平日を全て犠牲にする。
社会人になると、圧倒的に平日の方が長い。

平日を会社業務で悪戦苦闘する時間の方が圧倒的に長い。
辞めるまでずっと時間が拘束されることを約束される。

土日祝日だけが生き返れる時間だと錯覚させられた人生が
本当に「幸せ」と言えるのだろうか。

あれからかれこれ7年経ってしまった。

僕が「好きなこと」を見出すのにそれくらいの歳月を要した。

終わりに

自分が占断する立場になったら
「今の仕事、本当に向いてるの?」って考えさせるよう
諭せるようになれたらいい、と思う。

占星術で見てもらっても打開策は見えなかったかもしれないが
占星術に変わった機能があるから
自分が地獄にいることを認識することはできたはず。

もう少し早く気づいていたらよかった、というのが所感だった。

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