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先を読む力

どの時代でも先を読む力は重要視されます。
しかし、先のことはわからないと言うのも事実です。

では、どういうことなのか。
それは先を読む力は予言をするということではなく、数多くの情報を集め整理して見通しを立てる言わば『仮説力』が必要ということです。

考え方としてはシンプルです。
例えば
靴紐が解けていたら反射的に結びます。
それは、解けたままだと歩きにくいし転ける可能性があるから結びますよね?
洗濯機を回している間に洗濯物を干す準備をしますよね?
電車の時間を見る時、ギリギリの時間ではいかず念の為1本早く乗ったりしますよね?
実はこれも先を読む力に繋がります。
次に何が起こるかを無意識に予測しています。

人生も経済も仕事も生活も人間も
誰かが似たような経験を積み
本にしたりネットに載せたり歴史に記されていたり、情報はあちこちに転がっています。

先を読む力は情報を取り、整理して、圧倒的な多くの仮説を立てて行くことにより鍛えることが出来ます。
大変と思いますが、それをするだけで先を読める力がつくのであれば、損はありません。

まずはやってみること。
身近なことから先を読んでみませんか?

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