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問題定義×パターン数×発想力=問題解決力

『〇〇力』と言う言葉を、ここ数年、よく聞く様になりましたね。
付随する内容の本や情報を取っている人も多いのではないでしょうか?

数多くある『〇〇力』の中でも重要とされているのが、『問題解決力』です。

人間生きていれば仕事でもプライベートでも多くの場面で必ず問題は出てきますよね。
それは一般人だろうが経営者だろうが公務員だろうが、何も関係なく平等に与えられます。

よく観察してください。
『問題解決力』に長けた人がいますよね?
経験値がある方なのでしょう。
しかし、力をつける方法はあります。

問題定義×パターン数×発想力

です。

どんな問題が出てくるか、ネットでも本でもたくさん書かれています。
その情報をより多く集めて、パターンを出来る限り具体的に想像するのです。
身近なことでも良いんです。

例えば
【問題定義】
雨が降る予報だから出来る限り
濡れたくない。

【パターン数】
朝から降っている
昼から降る
夕方から降る
途中少し降る
小雨
大雨

【発想力】
傘を持っていく
公共交通機関を使う
車で行く

と言う様に
問題解決につながるパターン数とそれに伴った発想を多く持っていれば、焦らなくて済みますね。
実は、これが意外とできない人が多いんです。

一見、どうもない様に見せて実はその場面になるとトンチンカンな解決をしようとします。人間関係でよく問題を起こす人には要注意。基本的に解決法は『人のせい』です。

問題解決力を磨いて、そう言う問題に巻き込まれない様にしましょう。

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