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保育園給食だよりは、姉妹園共通ですが
今月から1コーナーを担当することになりました!
早速「食育インストラクター」の知識が役に立ちそうです。

給食調理×子供たち

給食調理は、毎日決まった献立を決まった時間までに作る。
その単純作業だと思っていました。
日々、子供たちと接する中で
「給食と子供たち」のその向こうに
おうちの人(お父さんお母さん)が
見えてきました。
子供たちの大切な一食を作っている。
それは、おうちの人の代わりに作っているということ。
なんてやりがいのある仕事なんだ!と改めて実感。

仕事×資格

そんな私が給食調理をしながら考えていたこと。
給食で保育園とおうちがつながるといいな
そう思って食育インストラクターの勉強を始めました。
そして先月、ようやく資格取得でき園長先生に報告できました。
そしたらすぐに
「その知識は保護者の方に伝えていきましょう」と提案してもらい
早速、給食だよりの1コーナーを担当することになりました。
献立調理のこと、食育のこと、子供たちとの日々。
食育インストラクターだから、調理員であるからこその
エピソードを伝えていきたい!
給食室とおうちが繋がるチャンスが来た。
そんなきっかけを作れたのは資格のおかげかもしれない。

肩書×自信

専業主婦だった頃の私には
「〇〇くんのママ」が肩書だったかもしれない。
「〇〇くんのママ」という私。
それは、私じゃない。
私は長い間ほぼ存在していなかった気がする。
学生時代や就活中は
「全日本大学女子駅伝に出場していました」と言うと
それだけで
「根性がある」とか「前向きで明るい」とか「頑張れる人」
そんな私が勝手に出来上がっていたので楽だった。
肩書はイメージを作り、印象を残すことができる手段。

20年ぶりに自分の名前に肩書がつきました。
肩書が大切かどうかはわかりませんが
自分のやりたいこと、やろうとすることが
伝えやすくなるような気がしています。

*給食だよりで知りたいことありませんか?
*保育園の給食調理や乳幼児期の食や食育に関して
 疑問質問があったらご連絡ください。

dokinko.run@gmail.com


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