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問5 どこがルーズで何があかんのかを整理せよ。

 今書いているちょうど1週間前に、大谷選手の通訳の水原さんが解雇されたとの報せが届いた。それを受けたナイナイさんのANN(オールナイトニッポン)で興味深い話をされたのでまとめようと思った。それを一部抜粋して、"どこがルーズで、何があかんのかを整理する"と題して書いてみようと思う。

 人は大抵、これを除けばいい人なのにと言われる。それを自分で受け入れ、仲間に受け入れてもらうことによって人間関係が成り立つ。誰しも欠点はあるし、お酒やたばこ、ギャンブルに至るまで、いやそこに至らずとも節度をもって嗜む上では特に問題は発生しないが、度が過ぎた時に問題となりうる可能性を持っている。そして時に、時に人に迷惑をかけ自分の価値を下げることになる。最悪命の保証のないことだってある。もちろん趣味や嗜好だけではない、時間のルーズさやお金のルーズさなどの癖に関しても同様のことが考えられる。

 自分のルーズと言えば、まずお金を思い浮かべる。何か物欲に駆られて商品を買うというよりは、食にかけるちまちまとした出費が多い。ファミレスでの外食や、コンビニのコーヒーの出費、ふと立ち寄るバーでの出費などだ。ひとつひとつは多くないが、積み重なって金欠になることが多い。というか金欠には実際にはならないが、それは同世代と比べて貯蓄があるだけで自分で貯めたわけではないそのお金があるおかげで金欠と言いつつ生活を成り立たせているが、それに頼り生きているだけの自分は諸刃の剣で、いずれ人より苦労することが見えている。

 加えて気を付けなければいけないのがお酒だろう。先日人生初の二日酔いを経験した。いいお酒をちびちびとという信条に反して、安いお酒をごくごくとしてしまった。反省反省。お金の使い方にも共通するが、買うもの食うものを吟味していいモノを買うようにしなくちゃならないと思った。

 今後気を付けなければならないのが、深夜のバイト。人間関係が良好だったおかげで、想像以上に楽しい職場だった。研修制度もあって大変なこともあるけど・・・そこに染まりすぎず、若いからできているという自覚をもってやらないと自分のルーズとなり、人生を滅ぼしかねない。本当に気を付けようと思う。

 こうして言語化することによって、自分の好きやルーズを可視化できる。どこかで線引きをするためにも自己理解に努めてよりよい人生を送りたいと切に願う。

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