自省

どうも。

大学前期が終わりました。
まあ、やることはあるんですけど…

気持ちにゆとりが生まれたので、学期の始まりから最近までの自分を勝手に振り返ります。
自己記録なのでね。あしからず。


まずは大学に関すること。

講義、課題について。

かなりの数の講義を履修しましたが、なんとかついていけていたかな…?といったところでしょうか。とりあえず、最低限すべきことはするスタンスで前期は過ごしましたね。
それでも、課題の雪崩に耐えきれず、心身共に調子が悪くなった時もありました。単純に生活リズムが滅茶苦茶なせいでもありますが。

はっきり言って、律儀に講義動画を視聴することはしませんでした。できなかった、とも言えます。1つのことに集中することが苦手なんですよね…だから、大事なところだけを掻い摘んで視聴したり、2倍速にして視聴したり。省けるところは省いてたり。

それでも、自分自身が耐えきれずに講義や課題をすっぽかしたこともあり、ここは素直に反省すべき点ではあります。然るべき時には向き合えよな。ほんと。時間はあるんだから上手くやり繰りしような。

個人的には、対面授業時よりかは講義の内容が頭に入った気がします。課題レポートのおかげかな自分で調べてまとめることそのものが有意義なものだったように思います。言語化大事。

SNSを漁ってみて、キツいキツいと皆さんの愚痴や、バズったツイートを見受けましたが、この際、学業に向き合うのも悪くないんじゃ?社会の先人たちは口を揃えて勉強しておけばよかったと言いますし。僕自身は反骨心コンプレックスからどうにか学業に対しての気力はありますが、そうではない人の方が多いのかな。楽しいキャンパスライフに執着がなく、すでに見切りがついている人間ならではの意見でしょうけどね。


次に、交友と趣味について。

趣味だった草野球を断ち切ることにしました。
と同時に、中学生の時からどうにか細々と続いていた繋がりも消え失せました。関わる理由がなくなったと言いましょうか。

表向きの理由として、話が噛み合わなくて腹が立って長年の友人を馬鹿にした流れで絶縁、というしょうもなくも、ありきたりな理由ではありますが、もちろんそれだけが趣味と交友の絶縁の理由ではない。


野球を上手くできない

過去の自分、もしくは優秀な他人と比較して
自己嫌悪に陥る

会話の何もかもが単調
同じ話ばかりでつまらない

価値観も性格も合わない

遊ぶときはいつも野球しかない

合わせにいってしまっているので自分が消える

認知されているキャラが偽りのもの

(おそらく)会話のアプローチに差がある


理由としてはこんなところでしょうかね。積み重なってたのかな。思い返せば、様々なことに対してなんか違うとずっと感じていたな。

とはいえ、喧嘩の直接的な原因は自分にあるので、時間を空けてから謝罪文、持論、価値観などをストレートに書いた文を送りつけたらもう友達ではいられないと改めて判定された所存でございます。

まあ、一度ネガティブな感情が生まれた相手には有効な方法ではないよね。ただ謝ればよかった話だけど、それだけだと価値観の擦り合わせがなく、またどこかで衝突すると感じたから、付き合いが長かったからこその大胆な選択。言い訳がましい、本心から悪いと思ってなさそう、自己中心的と判定されてもおかしくない。この関係は終わりの時だなと感じていたからこそ、あえて仕掛けた。結果として関係は修復できなかったけど。


良くない別れをしましたけど、過去の繋がりを否定はしません。草野球の世界をある程度知ることができましたし、ここ2年間の暇つぶし、地元の人間の情報収集もできたし、何よりも


何もかも野球に向いていない


と、ようやく自分に踏ん切りがつけることができましたね。

勢いと体格だけで野球をやれていた小学生の時みたいに、振れば長打みたいな覚醒は一生ないだろうし、歳を食うほどに、バットにボールが当たらない自分が嫌になるばかり。失敗が前提のスポーツにおいて、自分は当然の失敗に向き合いすぎたし、過去の優秀な自分とうまくできない今現在の自分を比較し過ぎた。

ストレスの対処が苦手で、真面目すぎる性質はここでも発動されてしまった。変われなかった。変わってなかった


野球とも、中学校の部活が一緒なだけで繋がっていた人間と決別するための期間としては有用だったと思うことにします。また、新しい出会いを探せばいい。人の繋がりにも賞味期限と消費期限は当然ありますし。

もはや別々の人生を歩いているのに、どうして趣味や学校が一緒だった事実だけで関係性をつなぎ止められると思うのか、理解はできても納得はできませんね。
何も考えてないから?考えが浅はかだから?交友関係で嫌なことを経験してないから?
これ以上自分の考えを記すと不快な表現が出現しそうなのでここらで止めておきます。ただ合わなかっただけなのでね。

自分勝手に思われるかもしれないけど、嘘をつき続けて身を滅ぼした人間が身近にいますし、僕もそうなりかけたこともあるのです。経験と自分の感性を大事にした上での選択でもあります。やってしまったことは仕方ないので、後の人生で似たような事件は起こさないことを心がけるばかりです。

感情的になって白黒つけようとすることは良くないぞ。正義は人によりけりだぞ。


そして、この事件を機に、価値観を広げて寛容な人間になるために本を読むぞと、今年2回目の思い立ち。エッセイや自己啓発書ばかり読んでいますが、無知な自分にとってはそれでも有意義。知識を取り入れ、発想を学び、誰かの生き様と自分の生き様と照らし合わせて将来の自分のあり方や、他人様の価値観の成り立ちなどを考える機会を設けることが必要。素直に交友を広げる方が有効かもしれませんが、自分は変わろうとしているし、実際に変化しているのかなと。事件からも得るものはありましたね。


自分のニュースはこんなところでしょうか。

学業は、対面とオンラインで総合的な負担は変わらなかった。

良く言えば、体裁を気にし続けて生きてきた人間が、自分を貫こうとしている。
悪く言えば、社会、集団に適合できなくなった。自己中心的になった結果、視野が狭くなった。

均衡を保つことって難しいですね。



夏休みだからといって、ボーッとしてたら世間に取り残されてしまいそうなので、趣味に課題にインターンなど、これから精力的に活動していきます。

記事を温めていたら、もう8月の中旬になっていましたが…(苦笑い)


後書き

選択は自己責任。



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