《見学させていただきました》天才キッズクラブ
こんにちは!タノ🦒です。
今回の記事は、
天才キッズクラブさん(以下TKC)に見学をさせていただいた話です。
#TKCさん 、ありがとうございました!
以前の記事で紹介させていただきました。
(さらにYouTubeの紹介動画を見ていただくと、活動内容が分かるかと思います)
※動画の1分27秒くらいからが圧巻です
すると、
TKCさんもnoteを行なっており、
記事をご覧いただけていたことが分かりました!
#noteをやっていてよかったです。
TKCさんのnoteの方にコメントをし、
見学したい旨をお伝えしたところ、
迅速な対応で受け入れて下さいました。
※noteから繋がった見学者は初だそうです。
#川原田さん、感謝いたします。
4月21日、朝の8時半から見学を受け入れてくださいました。
せっかく用意していただいた機会ですので、
しっかり学んでまいります!
↓以下実際に見学したことについて
1、見学の内容
8時半にメールで連絡をしていただいた広報の方と人事の方に
案内をしていただきました。
#どちらの方も素敵な方でした。
8時半〜12時まで活動を見学しました。
なんと理事長先生(田中孝太郎さん)もいらっしゃって、
たくさん話をしていただきました。
後述で活動を詳しく記載しますが、
活動量と楽しさ、そして園児とは思えない技能に驚きました。
お昼には広報・人事の方とお話ができ、
昼過ぎには理事長先生のclubhouseの配信を聞き、
一部参加させていただきました。
午後には、もう一箇所の保育園も見学させていただき、
別の場所にも関わらずアットホームな印象は変わりませんでした。
そして、また最初の園に戻って、
理事長先生とたくさんお話しをさせていただきました。
#贅沢な時間です・・・
また、見学の方がもう一人いらっしゃって、
元園長経験者の穏やかで素敵な方でした。
通常の業務があるはずにも関わらず、
8時半〜18時頃までたっぷりと見学・お話しさせていただき
本当にありがたい、貴重な時間を過ごさせていただきました。
2、活動(一部紹介)
(0)あいさつ
まず、あいさつが素敵でした。
器械体操前に整列して見学者である私たちに、
「おはようございます!」と元気でビシッとしたお辞儀が印象的でした。
そして、随所であいさつが素敵でした。
「バイバイ!」「ありがとうございました!」「こんにちは!」
素敵な挨拶を褒められて喜ぶ子供たちの笑顔も記憶に残っています。
(1)【器械運動】 8:30~
壁倒立から始まりました。
・・・壁倒立から始まりました。
#2回言いました。
担当の方の「ゴー!」で、
いきなり壁にダッシュして、壁倒立が始まりました。
1〜30まで英語で先生がカウントし、
子供が「ハイ」「ハイ」「ハイ」と言いながら、
何をしているかと思ったら、できる子は片手ずつ自分のお腹を触っています。
#まじですか
つまり、壁を使った逆立ち状態で、片手が浮きます。それが30秒。
#念を押しますが、苦しんでいる様子ではなく、楽しそうでした。
そして、その次にブリッジ。同じく30カウント。
そして、マットを引いて男女別に側転。
指導者の方のテンポの良い「ゴー」「ゴー」でリズムよく進みます。
次に壁から壁までブリッジ歩き。
終わった子が、まだの子を応援していました。
後述しますが、この応援が大切な理念だと感じました。
そのあとは、
逆立ち歩きができる子達と、
壁倒立をして壁に沿って移動する子達に分かれて運動。
すでに逆立ち歩きが普通にできる子がたくさんいました。
5歳で普通にできています。
全体的にゲームのように、テンポよく楽しく行い、
また、運動量がすごく充実していました。
そして、園児の思い切りの良さが目をひきました。
(2)【跳び箱】9:00〜
跳び箱を行いました。
今回は年度始めなので、4段と2(3)段。
側転と同じく、「ゴー!」「ゴー!」のかけ声でテンポよく
園児が跳び箱に向かっていきます。
※ちなみに理事長先生も指導側に加わりました。
このテンポとリズムが重要だと感じました。
これは小学校教師時代もそうでしたが、体育的な活動において
「運動量の確保」は最重要テーマだと思います。
今回の活動では、技術的なことは基本的に教えません。
踏切や着手を1つ1つ説明するのではなく、
どんどんやる。リズム良くどんどんやる。
そうすることで、運動量が確保できます。
もちろん、跳んだらすぐにどいて列の後ろに回るなどの
安全上の指導はします。
テンポよくどんどんやることには良いポイントがいくつもあると感じます。
✅運動量が確保できる
✅「できないかも・・・」と思う間がなく挑戦できる
✅思い切りがよくなる
✅繰り返すことで、いつのまにかできるようになる
✅集中して取り組むから楽しい
✅失敗しても次があると思えて、切り替えることができる
※一瞬泣いていた子も、少ししたらまた跳んでいました
また、指導者の「こうするんだよ」は、
できなかった時に「できなかった・・・」という
自信喪失に繋がる側面をもっています。
少し大げさかもしれませんが、思い当たる節があるのではないでしょうか。
とにかく、この保育園は自己肯定感を大切にしています。
教えるという、学習者を「受け身」にしやすいところから
遊びの中で、学習者自らが「気づく」ようにしています。
1に楽しく、2に楽しく、34がなくて、5に楽しく
の理念に基づいているそうです。
〜マラソン前に職員の方や理事長先生とお話〜
(3)マラソン
近くの公園へ行ってマラソン。
公園にマーカーを置いて、円の周りをぐるぐる40分ほど走りました。
恐るべし基礎体力です。
理事長先生や保育士さんも走っていました。
「追い抜くぞ〜」と追いかけながら、楽しそうにみんな走っていました。
そして、ここが特徴だと感じました。
最後にマラソンを走り終わった後にみんなで円になりました。
4・50人くらいだったかな?
そして、10周競争などいくつかの種目でのランキングを発表しました。
呼ばれた子は中心に行き、「You are Champion!」とみんなから称賛されます。
ここでポイントと感じたことが2つ。
1つは、順位をしっかりとつけて、良い見本を明確にしていること。
なんとなく最近は「順位をつけること」=「つけられなかった子がかわいそう」
という風評がある気がして、そこからの脱却が重要な気がしました。
#あるかな?感じているのはタノだけかもしれませんが・・・
実は順位がつくことって、実は楽しいです。
そして、自分の力が認められることや、分かりやすい目指す指標になります。
言葉は悪いかもしれませんが、順位をつけずに下のレベルに合わせる教育は、
「子どもを伸ばす」ではなく、
「平均的に管理しやすくする」になると思います。
#言葉の表現が悪いことは承知です汗
できた子、優れた子は堂々と認めないと、
良さを隠したり、出る杭を叩いたりするようになっていきます。
そこでもう1点のポイントは、
「応援している・称賛している人もチャンピオンにしている」ところです。
ここが、全活動の中で一番素晴らしいと感じたところです。
先ほどの、「堂々と認める」は確かにリスクを孕んでいます。
それは、認められなかった子、頑張っても難しい子が出ることも事実です。
「あの子たちはいいなあ」は、
「どうせ僕はできないよ」
「ほらやっぱりだめだった」
「あの子たちはいいなあ、ぼくはだめだ」
「やってもむだだよ」
という風に、活動に対してのやる気を少しずつ削いでいき、
やがて年齢を重ねると「別におれ、本気だしてないし〜」という風に
自分を守るために卑屈になってしまいます。
そこで、この園では、
チャンピオンになった子を応援したり、力一杯「おめでとー!!」と褒めた子も
たくさんの子を「応援チャンピオン」として褒め称えます。
「できている子を褒める」「できている子を認める」は
ものすごく重要だと感じました。
そして、やがて応援チャンピオンが真のチャンピオンになった時に
応援やたくさんの「ありがとう」を浴び、
次の時には、違うチャンピオンに、「今度はぼくがおめでとうを送ろう」
という好循環が起こっていきます。
この流れは、マラソンだけでなく、
全活動の核になっています。
(4)漢字カルタ
マラソンから戻ったら漢字カルタをやりました。
漢字カルタをやりました。
#再び二度言う。
#ここは保育園。5歳児。
「栗」「蛇」「電車」「蝶」「虎」「時計」など。
ちなみに裏面には絵と漢字がありますが、
園児が見えているのは漢字と隅の数字のみ。
そこで気づきましたが、園内に漢字が多い。
ホワイトボードの予定も漢字が使われていますし、
ロッカーの名前も漢字です。
※さすがに2歳位の子のはひらがなでした。
そして、始まる漢字カルタはバリエーションが豊富。
例えば「蛇(72)」なら
✅普通に読む(へび)
✅逆さで読む(びへ
✅隅の数字を読む(72)
✅英語で読む(スネーク)
✅英語の逆で読む(クネース)
✅フェイント(クネクネ)
✅たし算(70+2)
✅引き算(82ー10)
✅数字を英語で(seventy two)
のように言い方を変えて行うため、子供が楽しんで行いました。
見学した時のやり方やルールの紹介です。
・みんなで円になって行う。
・前に出過ぎない
・子供VS大人(本気)
・ルール違反したらイエローカード
✔︎人の邪魔をする
✔︎寝そべるなど姿勢を過度に崩す
✔︎見つけてないのに飛び出す
✔︎静かに(be quiet)と言っても喋っている
・お手つきをしたらチームで1つ場に出す
やはり、活動が成立するように
ダメなものはだめというのは大切だと感じました。
でも、「ストレートに叱る」のではなく、
「イエローカード」という表現を使っています。
※私も教員時代に使っていました。中間のオレンジカードなんてのも。
そして、終わったら一番カードが多かった子供がチャンピオン!
やはり、それを称える子供も応援チャンピオンになりました。
ちなみに大人グループの勝利でした。
最後にあいさつをして終わりましたが、
あいさつチャンピオンも決めて、楽しく終わりました。
〜〜後述する職員さんとのピグマリオンミーティングを実施〜〜
〜〜昼食を挟みました〜〜
※たくさんお話しできました(*^▽^*)
〜〜理事長先生のclubhouseを聴く&参加〜〜
(5)読書
午後には近くの別の園にも行きました。
変わらず元気な挨拶が印象的でした。
おやつタイムに入るところでしたが、
そこで5歳の子たちが、読書記録の小さなノートを
嬉しそうに見せてくれました。
するとそこには、
300冊、400冊がたくさん、中には700冊という子もいました。
保育園は0〜6歳までいるところ。
その一日一日の積み上げが大きいと感じました。
また、園長先生が「逆立ち歩き見せてよ😄」
というと、女の子たちが、
壁沿いのマットで次から次へと歩き始めました。
1つの園だけではなくて、
どの園でも当たり前にできることに驚きました。
その後、何事もなかったかのように、
おやつの紹介と歌を歌って(最後はレッツイート!)
おやつの時間に入りました。
この園では、ところどころで英語が登場し、
ジュニアテストのようなものもたくさんの子が合格しているようです。
(6)その他(リトミック・アート・ことわざ)
じっくりと活動をみたのはこのあたりでしたが、
ちらっと見れたことを紹介すると。
二歳児がフラッシュカードを見てことわざを言える。
たなから?「ぼたもち!」
さるも木から?「落ちる!」
のように。
季節の飾りを作り、着色でマーブリングやにじみの技法を活用する。
ピアノに合わせて思い切り体を動かすリトミック。
英語の先生が行うオールイングリッシュのアート活動。
英語で数字を1〜20まで。(Are You Ready?→イエー!)
見てはいませんが、辞書引きもやっているようです。
本日のスーパーハッピー:日替わりで選ばれる子の良いところをみんなで伝える
#褒め言葉のシャワー
短く、たくさんの活動があって、
でも疲れる様子はなく、楽しそうでした。
あとは、課外活動で、
長野県での田植えや親子の富士登山など。
(7)学童
卒園生が中心の学童も見学しました。
おやつ、自学、バイオリンの練習教室、スポーツ活動も行っていました。
・・・少し思いましたが、もしタノがこの活動に参加するなら、
タブレットを使ったゲーム学習なんてこともできるかな?
3、全体を通じた感想
(1)すべての活動を貫く核・理念
今回タノが見学して、学んだこと、感じたことをまとめていきます。
✅活動をゲーム化して楽しく行う
✅自己肯定感を大切にし、それを中心に活動が設計されている
✅質も大事だが量を大切にして、どんどん繰り返しやる
✅0〜6歳まで毎日継続することで積み重なって力がついていく
✅ミスを責めず、すごくできた子を堂々と認め、認めた子もしっかり認める
✅他人の良さを認め、みんながどんどん伸びようとする空気がある
このようなことを感じました。
表現は悪いかも知れませんが、タノにはどこかに
保育園=託児所
的なイメージがありました。
それは、幼稚園が文部科学省の管轄で小学校と同様のカリキュラムがある一方で、
保育園は厚生労働省の管轄なので、そこまでのものはないと思っていました。
ですが、この園では理念があり、プログラムがありました。
管理型の反対。
子供を伸ばすために全てが設計されていました。
ですが、スパルタ式の反対で、
子どもの「伸びよう」「できることが楽しい」という可能性を信じていました。
だから、普通の5歳児が逆立ち歩きをし、英語や漢字を理解し、
百ます計算をし、2歳児がことわざを言えるのだと思います。
この前の記事で書いた、
点と点が繋がって、線になり、リズムとなって身体化した時に
学びは自分のものになる。
それをまさに体現化していたと思います。
(2)職員を大切にする
その一方で、職員のみなさんについてです。
もちろん全部拝見したわけれはありませんが、
穏やかで心地よい雰囲気の方ばかりだったと感じました。
どのような時に感じたかというと、
あいさつだったり、活動中だったり。
なんというか、
余裕のない時の切迫感みたいなものを全く感じなかったです。
#表現伝わる?
分析してみると、「叱っていないから」かと思います。
ルール違反や邪魔をした子にはもちろん注意はありますが、
「イエローカード」という言葉を使ったり、
「トントンみなさん」という言葉で注意を喚起したり、
最初にルールを説明したり、
色々な工夫をしています。
「聞きなさいって言ったでしょう!!!!!!!」
みたいな言葉がありませんでした。
それが、その雰囲気に繋がっていたのかな?と思います。
そして、それは意図的なものでもあるそうです。
TKCでは職員さんで「ピグマリオンミーティング」
というものを行っています。
・ピグマリオンミーティング
・パチパチ40(フォーティー)
・エアーハイタッチ
などが3種の神器らしいです。
どういうことかというと、
ハイタッチは分かり易いですよね。
コロナ禍なので、あいさつ代りのハイタッチ。
ピグマリオンミーティングは、
相手の良いところを直接伝えることです。
タノは
「思った通り真面目で爽やかな方で、たくさんのことを吸収しようとする方」
と言ってもらいました。
照れますが、謙虚さを捨てて、受け入れることも大切だそうです。
ちなみにピグマリオンとは、心理学用語で「期待」という意味もあります。
ピグマリオン効果が有名です!
また、パチパチ40は、
1から順番に言って、40になったら終了!
ただし、3の倍数と3のつく数では、数字を言わずに拍手にしなければならない。
※世界のナベアツ・・・笑
この活動の肝は、「ミスを責めない」こと。
ミスをしたら、「グッドエラードンマイ」と相手に伝えます。
最初は、ミス連発です笑
でも、繰り返すとできるようになるし、
「ミスを責めない」という思考だと、応援して
自分もみんなのために頑張ろうと思えます。
TKCさんがなぜこれらの活動をしているか。
当然ですが、働く人たちが楽しくないと子どもには伝わります。
ですが、その当然のことが実は難しく、
実際はすれ違いや、ミスを責める気持ちがどうしても生じてきます。
「あいさつを元気にしよう」「ミスは責めない」
と言っても、頭で分かっても難しいものです。
正直、私自身、働く時にそんな気持ちを抱くことが少なくありませんでした。
だから、それを表現し、実践すること。
最初は抵抗があったり、恥ずかしさもあるかもしれませんが、
「相手に自分はどう思われているのだろう」という思いが
「そう思ってくれているんだ」「自分も相手のいいところを探そう」
と思えます。
これは、アメリカで発祥したGWT(グループワークトレーニング)
の理念と合致します。
正直、チーム作りをする時に、
「いやいや現実は難しいでしょ」と思っていましたが、
実現しているところを目の当たりにすると、
その効果を肌で感じることができました。
(3)理事長先生
田中孝太郎さん。
52歳の時にTKCを立ち上げ、10年。
実践者であり、今では17園を運営している方と
今回お話しできたことは、本当に貴重な経験でした。
しかも、一日中ほとんど一緒にいてくださいました。
子どもとの活動にもどんどん入っていって、
子どもも「理事長先生だー」と嬉しそうでした。
#2歳時にたくさん叩かれる理事長先生
clubhouseでの発信や、人と繋がることも積極的に行っていて、
5月には人間国宝の狂言師の方が来るとの話もお聞きしました。
#世界はどんどん広がります。
clubhouseでも、私が知らないような
たくさんの教育関係の方がいて、世界は本当に広いと感じました。
この方の実践力・理念をもち、
ご自身の事業を民事再生する中でTKCを立ち上げ、
子ども達を楽しく伸ばすために、あらゆる常識外れと思えるようなことを行う、
本当にすごいと思いました。
正直に言うと最初は、
「逆立ち歩き?英語を話す?なんか信じられないな」と思いました。
それは、活動の中身ではなく、
「なんだか奇抜なことをやっているんだな」という印象も
どこかにありました。
でも、実際に子ども達の姿を見て、
「奇抜なことをやっているのではなく、
子どもに良いと思える理念をとことん追求して実現したこと」
だと思いました。
先ほど常識外れという言葉を使いましたが、
逆立ち歩きや漢字が読めるということは結果。
そこに至るまでのプロセスや理念、
子どもたちが「楽しい」と思えていることに本当の価値がありました。
(4)最後に
ここまで7500字になりました。
それでも記録したことの半分程度なのが驚きです汗
今回本当に見学できて良かったです。
自分が思っていた教育像が間違っていないことも確信が持てました。
タノは「教育全てをゲーム化する」を考えていました。
TKCさんは、それを実践し、信じられないことを実現していました。
しかも、田中孝太郎さんの指導が特別なのではなく、
再現性があるからこそ、他の園でも実現できています。
目指す教育の方向性は、間違っていませんでした。
ちなみにTKCさんは、自学も取り入れて、
子どもの力を伸ばしているところも強く共感しました。
そして・・・
理事長先生はおそらく1時間強ほど、タノに話をしてくださいました。
そして、いつか「新しい学校を作りたい」という
荒唐無稽な夢を話したら、
そこに至るまでの具体的な方法を話してくださいました。
正直、無理な夢だと思っていましたが、
思い一つでできることだと分かり、
強く衝撃を受けたことが、今でも残っています。
すでに実現されている方の言葉の強さを感じました。
そして、私自身が「一体何をやりたいか」
を真剣に考えてきたつもりでしたが、足りなさを思い知りました。
今日で退職してから3週間。
ある程度一歩一歩道を歩いてきました。
ですが、
実はそろそろ決断をするリミットが近づいています。
5月中旬には講師をしていることでしょう。
でも、そのあとは?
担任になるのでしょうか?
今の自分のまま戻ってそこに未来はあるのでしょうか。
「本当は何をしたいのか」
それをもう一度、根本から見つめなくてはなりません。
でも、焦ったら間違いなく後悔します。
私は、
先生という仕事が、笑顔で、やりたいと思える仕事であって欲しいと願います。
子ども達が、笑顔で楽しく、本当の力を伸ばして欲しいと思っています。
0〜6歳までの幼児教育。
7〜12歳までの小学校教育。
13〜18歳での中高教育
全てはつながっていいます。
子ども達が社会で出た時に「本当に使える力」を身につけたら、
それは未来の社会を作ることだと思います。
令和3年4月21日は、それをもう一度考える日になりました。
そんな機会を与えてくれたTKCの皆様。
タノの記事を見つけてくださった川原田さん。
案内してくださった方や見学させてくださった職員のみなさん、
たくさんのお話しをしていただいた理事長先生。
今回のこと、本当に感謝しおります。
ありがとうございました!
学んだことを一つ残らず糧にして、
教育のこと、自分の将来を考えていきたいと思います。
小学校教育やICTのことなど、
私が力になれることも微力ながらあるかもしれません。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
↓天才キッズクラブの教育をまとめた本が去年12月に出版されました。
ご興味ある方は是非!
今回はここまでです。
昨日の内に書き終えようとしましたが、流石に無理でした汗
読んでくださった方々、いつもありがとうございます。
これからも頑張ります。
1ヶ月後にどのような選択をしているか、悔いない選択をしたいと思います。
タノ🦒でした!またね!
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