《見学》探求学舎!
こんにちは!タノ🦒です!
今回の記事は紹介記事です。
”探求学舎”についてです。
探究学舎とは?
↓”ホームページからのの引用”です。
受験も勉強も教えない教室
探究学舎は勉強のやり方や問題の解き方を教えるような、
いわゆる学習塾ではありません。
成績アップも合格も目指していません。
その代わり、子どもたちが「好きなこと」「やりたいこと」を
見つけることができるように、「もっと知りたい!」「やってみたい!」という
興味の種をまき、ひとりひとりの探究心に火をつける、
そんな興味開発型の学び舎です。
読んでいるだけでワクワクしてきます。
実際に動画を見ると、その楽しさ、奥深さが分かります。
「大根が反撃してくる!?」
そんなキャッチーなワードの裏には、
小学校の先生だったタノも知らない、驚くべき内容がありました。
タノが探究学舎を知ったのは、
そこで働いている、”たいっちゃん”に出会ったからです。
”たいっちゃん”にアソシアで出会い、
そこで話を聞いているととても興味が湧きました。
「見学したい」と申し出ると、快く受け入れてくださいました。
※感謝しかありません。
ちなみに一言で感想を書きます。
・・・
圧倒!!!!
配信の様子を実際に見ました。
本当にすごかった。
それをここに書きます。
そんな”探究学舎”についての
見学記事です。
1、探究学舎とは
宝槻 泰伸さん。
この方が代表の方です。
私は存じ上げないと思っていましたが、
経歴を読んで思い出しました。
テレビで拝聴したことがありました。
経歴をまとめようと思ったのですが、
今回は読んでいただいた方が早いので、
リンクを貼らせていただきます。
多分ここに書くと、1000字や2000字では足りません。
それほど、すごい方だと感じました。
ぜひ見てみてください!
学習に関しての本質を感じました。
そして、ここまでの学び舎を作られた流れ・・・
感服いたします。
2、見学をしたこと
たいっちゃんに15時半にお会いして、お話。
そこから配信授業の見学をさせていただきました。
すでに撮影現場に圧倒されました。
テーマは「植物」パート0。
授業者の先生、天の声と機械操作をする方がいて、
オンライン配信をしていました。
背景は緑スクリーンで、
スライドや動画、アプリの画面などが自在に写ります。
子ども達の顔もzoomに参加し、
カフート やチャット、たまに発言をして参加します。
動画を見ていただくと分かりますが、
熱量がものすごいです。
具体的な内容を書くのは憚れますので、
「何がすごいと思ったのか」を
まず箇条書きで記述したいと思います。
(1)《箇条書き》
①テンポが早くて楽しい
授業する人のテンポが心地よい。速くて飽きない。
②天の声の合いの手が絶妙でリズムが生まれている
「すごいね!」「それはないだろう!」「どうかな〜」
③身近なのに知らなかった情報がたくさん
家の中の物を探したり、生活場面を出したりする
④身近なものを世界レベルに広げる
少しずつ広げていき「どうなるんだろう」と思える
⑤コンテンツが圧倒的
身近なことや世界、学問上の知識が「ここまで調べるのか」と圧倒
⑥スライドや映像、アプリのクイズ、演出が絶大の効果
話と連動するスライドで視覚的に分かりやすく、エフェクトも効果的
⑦「教える」ではなく、タネをまき、一緒に学ぶ
「教えて」と聞いたり、クエストを出したり、クイズで一緒に学ぶ
⑧参加型
クイズ、チャット、家の物を探す、発言、終了後のホームルーム
⑨とにかく楽しい
前述した全てが1つになっていて本当に楽しい
出てくるワードも「必殺技」「〇〇NO.1」などキャッチー
⑩クエスト
次回以降のクエストで、ホームページに写真をアップするなど
オンラインでも参加できる
(2)感じた探究学舎のすごさ
今の時代はオンライン環境になってきています。
塾でオフラインで行うことはすごく難しい時代です。
ですが、探究学舎はオンラインのノウハウが
ものすごい高いクオリティで持っています。
そして「教える」ではなく、
「探究心に火をつける」授業でした。
実はすごいと思ったのですが、
「この目標を達成しよう」
「これを覚えないとだめです」
そんな言葉は一切ありませんでした。
もしかしたら、
あたりまえかもしれませんが、
”学習塾”ではそういった部分のイメージでした。
ですが、探究学舎は
「探究心に火をつける」という理念のもとに
全てが設計されていると感じました。
そのために、
数十人のスタッフが協力して、
深く広く情報を集め、
映像や資料コンテンツをハイクオリティで製作し、
ICTを効果的に活用し、
熱量の高い授業を実施している。
しかし、学びの状況が変わったのは、2020年3月のコロナから。
一年少ししか経っていない中、
ここまでのものが作れるのに驚愕です。
3、まとめ
タノは7年間、小学校の先生をしていました。
もちろん、
「子ども達の興味を引き出し、授業を行うこと」を
常に意識していたつもりでした。
ですが、チームで授業をする力に圧倒されました!
授業を日々行う学校の先生にも限界はあります。
ですが、いつもの通り、
『〇〇すげえ』で終わると、次にはつながりません。
タノが何を学び生かすかを考えます。
生かせる学びは大きく4つあります。
まず、このクオリティで行うことは
タノ一人には不可能です。
探究学舎は、講師、スタッフ、映像製作などが、
チームとして連携してハイクオリティのサービスを展開しています。
きっと、子供たちの中から
そういった分野で活躍する子が現れると
そう予感させる内容でした。
1つ目は、
もしタノがそのクオリティを目指すならば、
チームで行う必要があることが1つ目。
協力できる企業の力は大きいと改めて実感しました。
チームの存在は欠かせないことを学びました。
次に、2つ目は理念。
『一緒に探求する』はこれからの教育にあり方です。
知識を覚えるだけの学習は終わりました。
それはスマホがあればいりません。
そうではなく、
身近なものを問い直し、
知識を繋げ、深め、広げる学習。
『新たな価値を生み出すこと』が今の時代です。
タノの人生もそうです。
公務員を退職して安定と収入を手放したのは、
新しい価値を見つけるためでした。
学習理念、学習のあり方を教育に生かせます。
今研究している基礎基本の定着学習と
探求・創造学習のハイブリットを目指します。
3つ目は、手段の多様化と柔軟性。
探求学舎はたった1年で、
マック一台から、
背景、数台のモニター、アプリ、スライドなど、
授業方法を変化させました。
そのスピード感は、大いに学ぶべき部分です。
時代に合わせて変化すること、
そしてあらゆるものを活用すること。
タノは、手段の手札だけなら多いです。
ICT、イラスト、動画編集、ピアノ、バスケ、教員経験、、、。
さらに増やして対応力を上げます。
4つ目に、
圧倒的なキラーコンテンツを1つは持っておくことです。
圧倒的なクオリティは、それだけで
子どもに『きっかけ』を与えます。
そして、小さな波紋はやがて広がり、大きくなります。
今、タノが開発しているのはグラレコ。
まずはこれを圧倒的なクオリティにして、
『きっかけ』を与えられるレベルにまで持っていきます。
まとめると
①大きなことはチームで
②時代にあった理念を持つ
③変化に対応する手数をもつ
④圧倒的なクオリティのコンテンツを持っておく
の4つです。
これに気づかせてくれたたいっちゃん、探求学舎の方々。
心から感謝申し上げます!
記事を読んでくださった方は、
是非探求学舎のホームページや動画を見てみてください(*^▽^*)
本当にすごい!
たいっちゃん、またお話ししましょう!
タノ🦒でした!またね!(*^▽^*)
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