20240205 臨床心理士M先生との面談

・現在、あまりストレスを感じずに働けている。ご意見があった時も、その時は「イヤだな」と思ったが、次の日に引きずったり、夢に見るようなことはなかった。仕事以外の時に仕事のことを考えることもほとんどなかった。以前の対人サポートのお仕事の時は、休日もほとんど仕事のことを考えて、ネガティブな結論しか思い浮かばず、精神的な負担になっていた。

・この1か月、仕事を家庭に持ち込むこともなくなっていると感じている。家族に対するイライラも減ってきた(お互いに)。もやっとしたことがあっても、流すことが増えている。自分に余裕があるので、家族の態度に対して気にならなくなった(気になっても流せるようになった)のかもしれない。

・2社目、3社目と対人サポートの業務だが、ストレスの要因は「お客様にとってこの関りでいいのか」ということが大きかった。2社目については、「ビジョンが提示されないこと」でお客様にどのようなサポートを提供すればよいのか、自分も見えてこなかったし、中間管理職として、働いてくれるスタッフにお客様へのサポート方法を根拠をもって伝えられなかったことも苦しかった。(同じ方向を向いて共同できることが自分にとって大切なのかも)

・今の仕事がイヤな理由について、レディネスができていないお客様に、無理に高い目標を提示することに抵抗が強い。お客様に対して「あとは向こうの受け取り方次第。こちらはやれることはやった」という諦めをどうしても持てない。
・特定の属性のお客様だけではなくて、広い意味で自己決定しきれていないお客様に対しても同様なのかもしれない。お客様本人がいいと思えないのに、無理やりやらせなければならない(ステークホルダーの意向で)などの状況に抵抗が強い。
・レディネスができていたり、同じ方向を向いてサポートできたりする時には、やりがいを感じる可能性が高い。

・本質的には、解決志向で合理性などに対するこだわりが強い。一方で興味関心は人間の営みに向いている。そこを仲立ちするのが「レディネス」の有無なのかもしれない。


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