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Reactを使うためのJavaScriptの超入門⑫(バグを探してみましょう②)


前回の第11回ではデバッグについて説明しました😊

① バグを直すことをデバッグという

② デバッグは「ディベロッパーツール」を使うと便利
  🍀Windows ⇒ 「Ctrl」+「Shift」+「I」(または「F12」)

  🍀Mac   ⇒ 「Opt」 + 「Cmd」 + 「I」

③ 「ディベロッパーツール」「Console(コンソール)」を見る


前回のコードをもう一度見てみましょう😊(バグがあります🐝)

<!DOCTYPE html>
<html lang= "ja">
<head><title>タイトル</title></head>
<body>
<script>
function ReturnName(name){
return name + 'さん'
}
let a;
a=ReturnName('太郎');
document.write(b);   ← ここがバグの部分です🐝
</script>
</body>
</html>


本日は、「Console(コンソール)」という場所の中身を見てみましょう😊

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赤字で次のように書かれています🍀

Uncaught ReferenceError: b is not defined


なんだか難しそうですが、実はとっても素直に書いてあります🤗

Uncaught:つかめなかった
ReferenceError:参照エラー
b is not defined:「b」は定義されていません。


つまり、bが定義されていなかったので、エラーになったのですね😲


確かにコードを見ると、aは定義されているものの、bは定義されていませんでした😅


これくらいの短いコードなら、bがどこにあるのかすぐにわかると思います📕


でも長いコードですと、見つけるのが大変そうですね💦


そんなとき、青い部分を見てみましょう💎

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Sample a-11.html:15


:の前の「Sample a-11.html」はこのファイル名です📱


では、この「15」は何でしょう🙄❓


これはバグが発生しているコードの行数になります😊🌹


選択してみるとこの画面になります📝

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黄色になっている部分今回のバグの部分です🌈


ここを直せばいいんですね😄🎶


今回はこの辺りで終わりにしたいと思います😊


なお、このJavaScriptを発展させ、「React」を使うと、より高度なWebアプリを作ることができるようになります🤗✨✨


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サポートをしていただけたらすごく嬉しいです😄 いただけたサポートを励みに、これからもコツコツ頑張っていきます😊