フランス留学準備日記 〜ビザ申請手続き編〜
Bonjour !
Ayaneです ☺︎
6月半ばに入り、暑くなってきましたね♩
それと同時に留学準備もいよいよ大変になってきました!
そう、遂にビザ申請手続きです!!
6月13日のお昼頃に、Campus Franceよりオンラインフォーム認証メールが届きました。
それと同時に「オンラインシステムの手続き料金支払い」の案内メールも来たので、翌日すぐに15600円支払いに行ってきました!
(交換留学生は減額されて15600円の支払いになります)
そしてさらに翌日、6月15日に手続き料金受領のお知らせが届き、ビザ申請が行えるようになりました!!
ここからの準備が本当に大変なので、順をおって説明していこうと思います( ・ᴗ・ )/
● ビザ申請の予約
まず最初に、ビザ申請の予約をします!
ですが!!!
友達からの忠告をよく理解できていなかった私、予約画面に行って8/28以降しか予約枠がないことを知ります…。
「予約はすぐ埋まるから3か月前から注意しといてね」とは聞いていましたが、申請okのタイミングで予約するものだと思っていた(今も思っていますが)ので、予約できないとは考えていませんでした…
ただ、安心してください♩
交換留学生のために予約なしで行ける方法があります!
それは毎週水曜の9:00〜11:00、この時間だけ予約不要で対応して頂けます!!(申請ok時点ではほぼ確で予約枠が埋まっているからでしょう)
ですのでもうここを狙うしかありません。
友達は朝10:00に並びましたが、その時点で30人程いたらしく2時間待ったそうです。
私は朝イチで並んですぐビザ申請してこようと思います!!
● 飛行機・ホテルの予約
私は東京住みではないため、飛行機とホテルの予約をしました。飛行機とホテルセットで予約できるプランがあったのでそれで無事予約できました ☺︎
私の場合運のいいことに、親友が一緒に来てくれる言ってくれたので、ついでにディズニーにも行ってきます((コソ
なのでディズニーの予約も済ませました👍🏻(こういう時の行動力はすごい)
やはりこのビザ申請ができる!ってなったタイミングが一番お金飛んでいきますね🥲💵
6月半ばまでにとりあえずお金は貯めておくように…笑
● 必要な申請書類準備
長期学生ビザに必要な書類は以下の通りです!
○ 申請書類チェックリスト
○ 長期ビザ申請書1部
○ 証明写真1枚
○ パスポート
○ ビザ申請料金
○ 留学先の入学証明書
○ 経済証明(フランス政府給費留学生は提出の必要
なし)
○ レターパック520
(○ 有効な在留カード〈日本以外の国籍の方〉)
では、ひとつひとつ説明を加えていきます✊🏻 ̖́-
○ 申請書類チェックリスト
→ 在日フランス大使館のホームページより取得可能。提出する書類の原本及びコピーを確認後、□にチェックします。
コピーはすべてA4サイズでとること。
○ 長期ビザ申請書
→ オンラインで作成。
CampusFranceのアカウント番号を長期ビザ申請書の左上に記入します。申請書25項にフランスの滞在先の住所を明記のこと(寮、ホストファミリーの名前等、受入先の名前と住所)。また、申請書24項に連絡の取れるEメールアドレスを記入する必要があります。
○ 証明写真1枚
→ 正面、無帽、背景白、45×35mm、デジタルデータは不可。申請書指定位置に貼る。
(証明写真は色々サイズを持っておくと便利。私は40×30mmも取っておきました。)
○ パスポート
→ 10年以内に発効されたもの。申請するビザの期間の最終日から3カ月以上の有効期間が残っており、ビザ用のページが見開きで2ページ以上あるもの。
個人情報と署名のページをコピーすること。
○ ビザ申請料金
→ 50ユーロ相当の日本円=7650円くらい。
支払いは現金のみで、ビザが却下された場合、料金の払い戻しはされませんのでご注意を。
○ 留学先の入学証明書
→ 登録期間は、フランスに滞在する期間と同じである必要があります。
○ 経済証明(フランス政府給費留学生は提出の必要なし)
→ 生活費(食費、住宅費など)等、留学にかかるすべての費用がまかなえる十分な経済力があることを証明しなければならない。尚、学生ビザが報酬の発生する労働活動を認めることは考慮 に入れない。
1 カ月あたり最低 615 ユーロの留学資金の証明が必要。住宅費がかからない場合は、1 カ月あ たり 308 ユーロ(要証明書)。
奨学金受給者の場合: 奨学金支給の証明書。奨学金の支給額および支給される期間が明記されていること。
▶▷ 私の場合ここです。留学にあたって頂けるようになった証明書に関しては学校の方に準備していただいています(7月初旬に貰える予定)
そして、元々頂いている奨学金の証明書についてはスカラネットPSから発行しました。
⚠︎ この証明書は英語で発行するように!
私費の場合: 1 カ月以内に発行された銀行残高証明書。
企業派遣の場合: 具体的な支給額が明記されている企業からの保証書。 第三者が保証人となる場合:保証書(どのような立場で保証人となるのかを明記したもの。日付、身分証明書と同じ署名が必要)および保証人の経済証明書(申請日より 1 カ月以内に発 行された銀行残高証明書など)、保証人のサインがされた身分証明書のコピー。
○ レターパック520 (赤)
→ パスポートの郵送を希望する場合、レターパック520(赤)をコンビニで購入しておきましょう。
もしくは600円分の切手を貼った封筒を申請時に提出(申請者一人につき封筒1通)。
氏名・住所を明記すること。
※ ネット上にはレターパック510と書いているものがありますが、値上げして520円になったようです。
これらの書類をすべてそろえてビザ申請へ向かいます!
自分の手元にもコピーを持っておくようにしましょう🤍
この情報はこちらのサイトを参考にしています。
→ https://affinity-france.jp/france-ryugaku/about-visa/student-visa/
● いまのうちから準備しておくといいもの
最後に、私が今必死になって準備している【戸籍謄本】について紹介して終わろうと思います。笑
戸籍謄本とは家族の戸籍を証明するもので、フランスについてすぐ行う手続きに必要になってきます。
これはコンビニにある機械ですぐ取得できるのですが(300円)、何が大変かって「法定翻訳」と「アポスティーユ」なんですよ…。
○ 法定翻訳
フランスで用いる書類なので、戸籍謄本は仏語に翻訳されておく必要があります。
長期学生ビザの場合、必ず法定翻訳が必要です。
法定翻訳はネットで検索するとたくさんで出来ますが、きちんと翻訳家の方にお金を支払ってしていただく翻訳です。
料金はコース(スタンダード、ハイクオリティ等)や会社、人によって様々なので、自分と相談しながら、しっかり探した上で選びましょう!
お願いの方法としては、
①手元にある戸籍謄本をスマホでスキャン
②pdf化(念のため)
③メール、またはサイト内で送信
○ アポスティーユ
アポスティーユとは簡単に言うと、外務省の証明です。その書類が確かに日本の公的機関から認証されていることを示す付箋のようなものですね。
戸籍謄本にはアポスティーユを付ける必要があるので、外務省のサイトから申請書を印刷して記入していきます。
私がこの手続きで一番悩んだのが【発行者】の欄なんですけど、ここは戸籍謄本の一番下にある区長・市長の名前、肩書きを書けば大丈夫なようです◎
わたしはこちらのサイトを参考にさせて頂きました!
→ https://certification.jp/how_to_write/application_of_apostile
アポスティーユ申請書が準備出来たら、レターパック2つ(送る用と返送用)、そして戸籍謄本(原本と法定翻訳)を準備して完了です!
帰ってくるまでには2週間ほどかかるようです。
ちなみに、レターパックには370円のものもあるようで、こちらのアポスティーユ申請には指定がないので安い方でいいと思います。
(私はよく分からず520円のものを3つ買ってしまいました😂)
それでは、今回はここまでです ☺︎
留学まであと3ヶ月。
難しい手続きがどんどん増えてきていますが、引き続き頑張りたいと思います!
ご覧になって頂きありがとうございました🤍
Merci beaucoup !
À bientôt ~♡
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