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洋上のアルプスと呼ばれる神秘的な屋久島の圧倒的な魅力

観感興起(かんかんこうき)
→ 目で見て心に感じ、感動して奮起すること。

心の底から感動するという機会は、そんなに頻繁に出会うものではない。

私自身の個人的な経験による感動になるが、未だに忘れられないものがある。

その経験は、確か中学2年生のとき、私の誕生日は9月なので14歳になる少し前の出来事だ。

恥ずかしながら、中学2年生の植田少年というと、思春期で少々尖っていた時期だ。

そんな時期にも関わらず、とある場所で今でも鮮明に覚えている感動をした。

屋久島という神秘的な場所

屋久島は九州の鹿児島県の島であり、九州最南端の佐多岬から60kmほど離れたところにある周囲約130kmの島で、1993年にユネスコの世界遺産に登録された。

世界遺産の登録をきっかけに、より注目されるようになり観光客の数も右肩上がりに延びていく。

アクセス方法は、鹿児島空港から飛行機で45分、あるいは鹿児島港からフェリーで約2時間だ。

周囲約130kmの屋久島を車で一周しようとすると約2時間、日本では7番目に大きな島で東京都23区とほぼほぼ同じくらいの広さである。

そんな屋久島の代名詞ともいえるのが、なんといってもその樹齢7,200年ともいわれる縄文杉だろう。

早々にネタバレになるが、この縄文杉との出会いが圧倒的な感動をした経験に繋がっる場所である。

屋久島に行く機会があれば必ず訪れて欲しいが、そんなことを書かなくてもおそらくほとんどの人が行くだろう。

また、屋久島は綺麗なビーチもある上に、山深い島としても知られていることも書いておこう。

というのも、屋久島には1,000メートルを超す山々が46つ、そして1,500メートルを超す山々は20ほどある。

有名すぎる樹齢7,200年の縄文杉や白谷雲水峡は比較的標高の高いところにあるので、トレッキングをしていると屋久島全体を見渡せる景色も楽しむことができる。

ちなみに、九州にある標高の高い山のうち、上位7位までが屋久島にある。

そんな理由から、屋久島は別名、洋上のアルプスとも呼ばれている。

屋久島の記憶

くり返しになるが、私が屋久島を訪れたのは中学2年生の夏である。

それ依頼行けてないし、自分で手配したわけではないので記憶を遡ることにはなるが、参考にして欲しい。

上述したが、屋久島には鹿児島空港からのフライトか鹿児島港からの高速船で行く。

私は高速船で行ったことをよく覚えているが、2時間もかかったという記憶があまりない。

それだけ移動よりも屋久島の記憶が圧倒しているのかもしれないが、屋久島に到着するまでの海上も飽きなかったと思う。

後々知るのだが、種子島を経由する高速船もあり、種子島は種子島で宇宙センターなどがあり魅力的な島であることも間違いない。

屋久島のベストシーズン

屋久島は366日雨が降る島として知られている。

となると、ベストシーズンの回答はなかなか難しく、それでも四季にあわせて屋久島の様々な表情がある。

ちなみに、私が訪れたのは、夏休みを利用したときだが、確かにトレッキングの途中はずっと小雨が降っていた。

そんな雨が多いところであるからこそ、最初から雨に当たるものだと思っていくことだ。

そのときの屋久島の大自然を受け入れるという感覚での観光の目的を決めて訪れることをオススメする。

ゴールデンウィークの新緑の頃から6月にかけてのシャクナゲが美しく咲き乱れ、11月の紅葉のシーズンとなる。

6月に入ると海ではウミガメの産卵のシーズンを迎えるので、運がよければ神秘的な瞬間に立ち会うこともできるかもしれない。

また、屋久島は温暖な気候なので秋は海水浴は難しいですが、シュノーケリングが10月でも楽しめるし、11月でもダイビングは可能だ。

もちろん、夏休みのシーズンにはさまざまなイベントも開催されるので、海水浴を楽しむとなるとこの時期がベストシーズンとなるが、当然観光客も多い時期となる。


晴れたときがいいという方は、5月は比較的晴天に恵まれることが多い季節だとされているので参考にして欲しい。

反対に6月は最も降水量の多い時期で、台風も到来する季節だ。

ただ、屋久島に多く生息するコケは雨上がりには、モスグリーンの苔たちがなんともいえない幻想的な光景を生む。

そんな光景が雨上がりの瞬間に、まさに神秘的な森と化すので、そんな貴重な瞬間が狙えるのは雨の多い6月がベストシーズンだという見方もできるだろう。

それから、屋久島には雪が降らないと思っている方も多いと思いかもしれないが、高所などでは12月〜2月にかけて寒さが増してくると雪が観測されることもある。

冬は降水量が少なく、観光客も比較的少ない時期でもあるので、晴天と混雑を避けたい方にはベストシーズンといえるだろう。

縄文杉へのトレッキング

とにかく縄文杉を見に一生に一度は屋久島を訪れて欲しい。

往復で約8時間ともいわれている縄文杉へのトレッキングだが、この時間は使って損はない。

雨が多いのでスニーカーよりも登山靴で、雨具、水、食料品なども携帯する方がいい。

縄文杉までのアクセスはしばらくの間は、かつて屋久杉などの運搬が行われた名残りのあるトロッコ道をひたすら歩く。

このトロッコ道が延々と続くのだが、途中で何度か橋を渡ったり、その都度の屋久島の雄大な景色が染み渡る。

縄文杉が近づくにつれて、屋久島の全体的な景色を見られるところが少なくなってくることも覚えておくといいだろう。

ひたすら歩いて、2時間半くらい歩いていくと、楠川の休憩所に到着する。

トロッコ道はここで終了して、ここからはひたすら山道になるので、ここでのお手洗いの休憩として立ち寄る人が多い。

ここからは、さらに本格的な山道が続くことになる。

縄文杉へ向かうルートの木に赤いテープが張られているので、それを目印に歩いていくことになる。

しばらく森の中を歩いていくと、大きな石や岩、そしてたくさんの縄文杉があたり一面に繰り広げられている感動的な光景が続く。

そしてその先に、他の縄文杉とは明らかに異なる圧倒的な大きさの太い木が現れる。

そう、これが縄文杉だ。

縄文杉の大きさは、樹高30m、根廻り43mで、推定樹齢は7,200年という。

縄文杉の周辺は、台が設置されていて観光客は触ることはできないし、今まで歩いてきた自然の中に人工物があるのは少々違和感はある。

ただ、それを簡単に凌駕する感動がそこにはある。

まとめ

屋久島には人生でもう1回は必ず訪れようと思っている。

中学2年生の植田少年が味わった感動が、大人になった植田中年にとってどんな感じになるのか、自分自身も興味がある。

とにかく体力のあるうちでなければ訪れることが難しい縄文杉を騙されたと思って見に行くことをオススメする。


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植田 振一郎 Twitter

株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak(すたっく)」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。