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地球上に存在する大自然

深山幽谷(しんざんゆうこく)
→ 誰も足を踏み入れていない、奥深く静かな大自然のこと。

地球上の表面の約71%が水、つまり主に海洋で占められ、残りの約29%が陸地だということは周知の事実だ。

なんとなくその昔、そんな授業があったことを思い出す人も多いのではないだろうか。

ただ、人間が活動しているエリアについては、かなり違うという事実はあまり知られていない。

2016年に行われたとある研究では、地球上の土地の約1%が都市や町、その他の人間が直接生活している地域で占められていると推定された。

わかりにくいかもしれないので、改めて説明すると、直接生活している地域というのは、主に都市や町、村など人々が住んでいる地域を指している。

その観点から見たときに、陸地の約29%のうち、約1%になるというわけだ。

ところが、人間の活動が影響を及ぼしている土地の全体的な割合については、農地、牧草地、伐採地などを含めると大きくなる。

別の研究では、これらの範囲を地球の陸地の約70%まで広がるという。

それを人間が活動しているエリアと表現するならば、人間の活動が直接的あるいは間接的に環境に影響を与えている地域ということになる。

単純に上述した陸地の約1%の住居地域だけでなく、農地、牧草地、伐採された森林、採鉱地、汚染された地域なども含まれるということだ。

そして、これらの地域が地球の全陸地面積の約70%を占めているとされている。

また、当然だがこれらの値は、都市化、農地拡大、森林伐採などにより時間とともに変化する。

それから、なにも陸地だけではなく、海洋についても、漁業、海洋汚染、海洋酸性化など、人間活動の影響を受けている範囲が拡がっているという事実もある。

この方向で進めると、ネガティブな感じになってしまうが、今回の目的はそうではない。

地球全体に大自然があることが人間を支えていて、そんな大自然を拝むことができる場所が世界中にあるということを紹介したい。

世界中に拡がる大自然

グレート・バリア・リーフ (オーストラリア)

世界最大の珊瑚礁系統で、2000km以上にわたり豊富な海洋生物を抱える。

ロッテンストレート (オーストラリア)

豪州西海岸の壮大な峡谷と海岸線が、絶景を生み出している。

フィヨルドランド国立公園 (ニュージーランド)

氷河により形成された壮大なフィヨルドと雄大な山岳地帯が特徴。

ミルフォード・サウンド (ニュージーランド)

氷河に刻まれたフィヨルドで、壮大な山々と滝を見ることができる。

イエローストーン国立公園 (アメリカ)

世界初の国立公園で、間欠泉、野生生物、壮大な風景が見どころとされている。

グランドキャニオン (アメリカ)

アリゾナ州に広がる壮大な渓谷で、地球の歴史を刻む層々とした岩肌が見事なエリア。

グレートスモーキーマウンテンズ国立公園 (アメリカ)

アパラチア山脈に広がる美しい山岳地帯と森林が特徴な国立公園。

オリンピック国立公園 (アメリカ)

ワシントン州に広がる壮大な山岳地帯と多様な生態系が広がる自然保護区。

ナイアガラの滝 (カナダ / アメリカ)

アメリカとカナダの国境を流れる滝で、迫力満点の大自然の景観で有名。

ユーコン川 (カナダ / アラスカ)

北アメリカを代表する川で、荒々しい自然の美しさが拡がっている。

バンフ国立公園 (カナダ)

ロッキー山脈の雄大な景色と豊富な野生生物が魅力な国立公園。

ヴェルコール地域自然公園 (フランス)

アルプス山脈に位置し、美しい山岳風景と野生動物が魅力な自然公園。

プランスミヒェル (フランス)

ノルマンディー海岸にそびえる岩山で、満潮時には孤島のように浮かび上がる美しい風景。

バスティヤ (コルシカ島)

フランス領コルシカ島に広がる美しい海岸線と山岳地帯が魅力なエリア。

サハラ砂漠 (アフリカ)

世界最大の砂漠で、壮大な砂丘と夜空が美しい。

トーレス・デル・パイネ国立公園 (チリ)

グレーシャー、湖、山岳風景が組み合わさった壮大な景色が特徴。

エベレスト山 (ネパール)

世界最高峰で、壮大なヒマラヤの風景が拡がっている。

セレンゲティ国立公園 (タンザニア)

アフリカ最大の野生動物の移動、ヌーの大移動が有名な国立公園。

張家界 (中国)

天然の石柱が立ち並ぶ奇岩景観が美しいエリア。

ゴールデン・サークル (アイスランド)

間欠泉、滝、グレート・ギュヤシャウンドゥルなど、壮大な自然景観が点在している。

コモド国立公園 (インドネシア)

コモドドラゴンの生息地として知られ、美しい海洋生物も見られる。

マヌエル・アントニオ国立公園 (コスタリカ)

美しい熱帯雨林とビーチ、多種多様な野生動物が存在している。

モンテベルデ雲霧林 (コスタリカ)

霧に包まれた雨林で、多様な生物相と美しい滝が特徴なエリア。

イグアスの滝 (アルゼンチン)

世界一の幅を誇る壮大な滝で豊富な生物多様性も有している。

パタゴニア (アルゼンチン / チリ)

南アメリカの広大な草原や氷河、山々が広がり、壮大な風景が拡がっている。

南極半島 (南極)

世界最南端に位置し、ペンギンやクジラなどの海洋生物が見られる。

ナミブ砂漠 (ナミビア)

世界最古の砂漠で、美しい赤い砂丘が拡がっている。

カナイマ国立公園 (ベネズエラ)

エンジェル滝をはじめとする豊かな自然環境が特徴。

ガラパゴス国立公園 (ガラパゴス諸島)

多種多様な固有種が存在し、ダーウィンの進化論に影響を与えた国立公園。

バイカル湖 (ロシア)

世界最深・最古の淡水湖で、豊富な生物多様性を有している。

アイル・オブ・スカイ (スコットランド)

風化した岩石の風景や美しい海岸線が魅力なエリア。

ドロミティ山脈 (イタリア)

美しい石灰岩の山々と湖が拡がっている。

マチュピチュ (ペルー)

インカ帝国の古代遺跡で、壮大な山岳風景に囲まれているエリア。

シダ・カルトリ (ジョージア)

美しい山岳風景と古代の塔が点在している。

マサイマラ国立保護区 (ケニア)

豊富な野生動物と壮大なサバンナの風景が拡がっている。

オカバンゴ・デルタ (ボツワナ)

世界最大の内陸デルタで、様々な野生動物が生息している。

ハロン湾 (ベトナム)

数千もの石灰岩の岩山が立ち並ぶ美しい海域。

アンジャ保護区 (マダガスカル)

多種多様な固有種が存在し、特にリングテール・レムールが有名なエリア。

ペトラ (ヨルダン)

古代の石刻建築と囲まれた壮大な風景が魅力なエリア。

ヴィクトリアの滝 (ザンビア / ジンバブエ)

世界最大級の滝で、その力強さと美しさが観光客を惹きつけている。

ウユニ塩湖 (ボリビア)

世界最大の塩湖で、無限に広がる白い塩原が幻想的な光景を生み出している。

キリマンジャロ (タンザニア)

アフリカ最高峰で、雄大な山岳地帯と氷河の姿を見ることができる。

モナ湾 (プエルトリコ)

カリブ海に浮かぶ美しいビーチと海洋生物が魅力の熱帯の楽園。

グアナバラ湾 (ブラジル)

リオデジャネイロに広がる美しい湾で、有名なコルコバードの像がそびえている。

アマゾン雨林 (ブラジル)

地球上最大の熱帯雨林で、驚くほど多様な動植物種が生息している。

ヤセール渓谷 (オマーン)

大理石の岩壁とエメラルドグリーンのプールが作り出す美しい渓谷風景が有名。

クルゴー国立公園 (南アフリカ)

多様な野生動物と壮大なサバンナが広がるアフリカの保護区。

プランダームー (タイ)

エメラルドグリーンの温泉や滝、洞窟が点在し、美しい自然風景が拡がっている。

ドーラス渓谷 (トルコ)

渓谷に刻まれた美しい岩肌とエメラルドグリーンの河川が絶景を生み出している。

ウォッカベルグ (ドイツ)

ドイツ中央部の山岳地帯で、森林と岩山が美しい景観を生み出している。

まとめ

ザッと50の世界中にある大自然で有名なエリアを書き出してみた。

これらはほんの一部であって、まだまだ世界中に大自然は存在しているし、もっと言うと、未だに見つかっていない大自然もたくさんあるはずだ。

大自然が生み出した神秘的な場所というのは、なぜか落ち着く。

自ずと大自然の生命力を感じることで自分にエネルギーを与えていたり、リラックスさせてくれるからだろう。

ときには、そんな大自然と触れる機会を持つことを私は大切にしている。


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株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak(すたっく)」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。