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いま私にできること。

今回は、コロナウイルス禍の中、経済活動をするにはとても苦しい状況で、私の働く会社もその影響をもろに受けています。

ただ、とても状況のよい会社もあるのも実情なようで、特に巣籠消費に関連する会社の売り上げは伸びているようです。したがって、状況の良い会社と状況の悪い会社で二極化しているのが、現状です。

そんな中、すぐに新しい事業を始めようとか、新たな取引先に営業をかけようとかしてみるという手はあるのですが、世の中そんなうまくは行きませんし、なかなか新しいことに手を出すというのは、乗り越える壁としては高いと感じています。

noteを始めようと思ったきっかけ

会社を動かすことを考えると、できない要素ばかり上げてしまうので、まずは自分の中で新しいことを始めてみようと考えて始めたのがnoteというサービスです。

前々からnoteの記事はよく読んでおり、自分の糧としていました。様々な記事を読んでいく中で、私も記事を書けばもしかしたら誰かのためになるかもしれない!(自意識過剰気味)と思い、手を付けるまでは長時間がかかりましたが、ようやく始める決断をして始めました。

さて、noteを読む中で製造業のIT化や効率化の記事は多いのですが、製造業の設計や、製造方法に関する記事ってなかなかなく、ないなら自分で書いてみようじゃないかと考えたのも、私がnoteで投稿しようと考えたきっかけの一つです。

初投稿の記事でも、専門用語を突如登場させて、読まれる方は意味不明と感じられた方もいらっしゃるのではないかなと思います。

私の記事のコンセプトとして、、、

私の記事のコンセプトは、製造現場の知恵や知識を記事にして、最終的な目標として、機械設計に活かせることとしています。
若造の知識、知恵なのでまだまだ未熟なままの部分があると思いますが、その点は、私自身のこれからの経験で加筆、修正を行いブラッシュアップしていこうと思っています。

究極的な目標は製造負荷の低減

設計する身であると、現場の作業の仕方は見学することがなければ、どのように製品が製作されているかすらわかりません。機械の使い方や段取り、どのような加工方法かがわかれば、その知識、知恵を設計に生かし、ひいては工程の単純化などが可能となり、結果的にコストやリードタイムが最小とできるかもしれません。

このような製造負荷(≒広義の製造コスト)の低減は、製造現場と設計現場とで連携を取らなければ可能とならない方法となります。

よくよく考えてみれば、設計する方も製造する方も人間であり面倒なことはできるだけしたくはありません。関わる方々が幸せになれる方法で製造できれば、一番の理想的な状態だと考えます。

以上のようなコンセプトで、記事を書いていきたいなと思っています。
ぜひ、ご参考になれば幸いです。

これから、お付き合いよろしくお願いいたします。

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