受ける(池治)
おはようございます。今回の稽古場ブログは池治が担当いたします。よろしくお願いいたします。
今回の稽古で僕が心に引っかかったのが、もっと相手を受けて、という言葉でした。とはいえ今公演に限らず、これはタイガーの稽古場でとてもよく聞く言葉です。今まで何度となく聞いてきたし、ダメ出しの際にも言われてきました。ただ今回改めて、受けるとはどういうことだろうかと感じました。
辞書的にはどういう意味か気になり調べてみると、「それに応ずる気持で受け取る」「自分に向けられた行為・働きかけに対処して応じる」だとかが出てきました。相手から出た何かしらに自分の中の何かしらが反応することが必要で、出てきたものをそのまま受け取るだけでは駄目なんだなと。ということは自分の中の何かしらを用意しておかなければそもそも受けが成立しない。なるほどなあ…!
いくらでも受けられるよう、たくさん背景なり感情なりを用意しておこうと思いました。
さてさて。
次は稽古場写真のコーナー!今回も活きのいいのが揃ってます!
↑後半戦序盤の重要シーン。シェアハウス『ひといき』の住民たちが知っているのひみつのこと。
↑酒飲みに囲まれ飲酒を迫られるシーン。おおっとこれはアルコールハラスメント!
↑ついに相対した兄・和巳と弟・蓮。走る緊張。
↑女子が3人寄っています。姦しいですね。
まだまだ面白くしていきます。本番をお楽しみに!!
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ステージタイガー松原公演
『エアードロップ』
【開演】2022年3月26日(土)14:00
【会場】松原市文化会館にて
【料金】入場無料(要 入場整理券)
下記よりご予約の方は当日会場にて入場整理券をお渡し致します。
ticket.corich.jp/apply/119918/
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