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まっくら洞窟の時間

こんにちは^^

REOの大平です。

今日は雨ですね・・・大雨の地域もあるようです。皆さん気を付けてお過ごしくださいね!

さて、今日は私が不登校の経験を振り返って、思ったことを書いてみようと思います。

私は高校生の時不登校でした。

初めは親も慌てふためていて、私もどうして学校にいけないのか自分でもよくわからず混乱して・・・。

家族みんなが騒然としていました。

お互いイライラがつのり、相手のことがかわいさ余って憎さ100倍、のような状態だったこともあります。

あの時の、私の親の対応、いやだったなあ~とか、ひどいな~と、思い返しても感じることがあります(笑)

でも、

はじめっから親がとっても良い、完璧な対応をしてくれてたら良かったのかな?と考えると、それも微妙なんですよね。

一緒にぐるぐるぐるぐる悩んで、もだもだもだもだ悶えて、苦しんで、

周りに相談したり、当たり散らしたり、友達が増えたり、減ったり。

そんな時間を経て、真っ暗な洞窟を手探りで、なんとかあきらめずに出てこれたからこそ、

今の親子関係とか、友人関係とかがあるんだな、と思うんです。

あの真っ暗洞窟手探り期間がなかったら、得られなかったものもあるんですよね。洞窟を通ったからこそゲットできたアイテムもあるんですね。

もちろん、どう対応したらいいのか分からなくなったときに、相談できる相手がいることなど、そういう環境づくりは大切です。

それはきっと、真っ暗な洞窟の中で懐中電灯になってくれます。

別に、洞窟からでなくたっていいんです。そこで懐中電灯だけじゃなくて、いろんな設備を整えたら、洞窟で暮らすのも悪くないって思うかもしれませんよね(笑)

急に洞窟に入ってしまって、びっくりすることもあるけど、

REOのスタッフは困ったときはいつでもあなたの懐中電灯になります。

ろうそくくらいかもしれません。

ひとりで、苦しまないでくださいね。


REO 大平


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